英検リニューアル!

皆さん、こんにちは!

以前、ブログにて英検がリニューアルするという記事を記載しました。

実際にITTO各校で検定の英語検定の受付を開始したため、本日は改めて検定の変更点を確認していきたいと思います!

・2級

Reading…問題数が38問→31問へ(大問1:語句空所補充から3問削除、大問3B:長文から4問削除(No. 30-33)の計7問)

Writing…英作文問題を1題から2題へ増加(既存の意見論述に加え、要約問題を出題)

・準2級

Reading…問題数が37問→29問へ(大問1:語句空所補充から5問削除、大問3B:長文から3問削除(No. 28-30)の計8問)

Writing……英作文問題を1題から2題へ増加(既存の意見論述に加え、Eメール問題を出題)

注)時間が75分から80分へ5分間延長

・3級

Reading…変更なし

Writing…英作文問題を1題から2題へ増加(既存の意見論述に加え、Eメール問題を出題)

注)時間が50分から65分へ15分間延長

上記の変更となっております。既存の過去問を使って演習をする場合は時間制限に気をつけて問題演習を行ってください!

https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/

上記の英検公式サイトには実際の出題予想例、解答例が記載しています。

受検を考えている方や気になる方は、実際に確認してみてください!

またITTO各校では英作文の添削なども行っております。英作文は自分では対策も難しく、苦手と感じている方も多いと思います。

英検対策を希望の方や気になった方は近隣の校舎までぜひお問合せください!

新生活

こんにちは。ITTOの佐藤です。

学生の皆さんは、入学式、クラス替え、
などなど新しい環境でお過ごしのことと
思います。傍に気軽にお話できる友人は
いらっしゃいますでしょうか?

顔なじみのお友達と一緒のクラスになれた
人はラッキーですね!でも、今のお友達を
大切にしながら、新しいお友達も見つけて
みてもらえたらと思います。

初めましての人ばかりで緊張している人は
少しの勇気を持って自分から近くの人に
話しかけてみて下さい。

たいてい自分が思っている事は向こうも
思っていることがほとんどで、何を話せば
いいか分からないのはお互い様です。

ある程度年齢を重ねて思うのは、何を話すか
よりも相手に興味を持つことで会話に深みが
増すということです。相手に質問をすること
で相手のことを知り、そこから共通の話題が
作れたら最高ですね!

新しい環境でお過ごしの皆さんが一日も早く
その環境に慣れて楽しい日々を過ごされること
を願っております。

北辰テスト受付開始!

皆さん、こんにちは!

中3生の第1回北辰テストの申込が3/21(木)から開始となります!

北辰テスト結果の活用法、私立高校への相談などは以前のブログで記載をしているため、本日は北辰テスト第1回の出題範囲の確認、勉強法についてお話していきます。

出題範囲

国語…文学的文章・説明的文章・古典・漢字や文法・作文

数学…1年・2年の全範囲

社会…地理(全範囲)歴史(東書 185pまで)

理科…1年・2年全範囲

英語…1年・2年の全範囲

上記の出題範囲となっています。

4/28(日)の実施予定となっているのですが、3年生の内容は第2回北辰テストまで出題がありません。3年生の内容を重点的に勉強してしまう方がいるのですが、第1回では出題されないため気を付けましょう!

また社会に関しては地理が全範囲からの出題となっています。

勉強法についてはまずは過去問演習に取り組んでみてください。

過去問を解くことによって問題傾向を知ること自分の弱点を知り勉強方法を確立できることが大きな利点です。過去問は力を試すために解くと思っている方が多いですが、実際は少し異なります。敵を知り己を知るためです。どんな出題形式なのか、何ができて何ができないのか?それによって今後の勉強の仕方が変わってくるはずです。

例えば国語に関しては定期テストとは大きく異なり、初見の長文を読むことや作文を書くこと、時間内に5つの大問を解くことなど様々な工夫が必要です。

北辰テストまで1か月以上ありますが、早い段階で過去問を解き、自分の苦手な箇所の発見・勉強法の確立を春休み中に行っていきましょう!

自分で苦手な箇所が分からない場合はぜひITTOの先生にお尋ねください!

一人ひとりにあった勉強法の提案、弱点の発見をお手伝いします!

ぜひ近隣の校舎までお問合せください!

受検後の勉強

受検生の皆さん、1年間お疲れさまでした!

追検査の結果発表、2次募集が残ってはいますが、多くの方が高校の進学先が決まった状態だと思います。

本日は高校までの準備としてやっておきたいことを中心に話をしていきたいと思います。

高校に関しては学力層が近い生徒同士が集まることになります。高校に入ってから頭一つ抜き出るためには、高校入学前の準備が重要です。

今回は高校入学後に躓きやすい数学、英語で高校入学前にやっておきたいことを説明していきます。

数学

数学に関しては中学校よりも内容が難しくなります。中学校で数学が好きだった生徒が高校入学後に嫌いになってしまうケースもよくあります。中学校で数学が得意だった生徒は中学校で自分が苦手としていた単元の復習や高校の数学Iの予習に取り組んでみてください。

数学が苦手だった生徒に関しては展開や因数分解の単元を復習することをお勧めします。高校に入ってからは中3で学習した展開や因数分解が再登場します。展開公式や因数分解の公式は今の段階で覚えておかなければ苦戦することとなります。難しい問題に無理して取り組むこと必要はないので、基礎的な問題の完全な定着を目指してみてください。

英語

英語については中学校で学習した文法事項がベースとなり高校の内容を学習していきます。特に時制に関しては高校生に入ると躓きやすい単元となっているため、過去形、未来形、完了形などは必ず復習をしておきましょう。また覚えなければならない英単語の量も膨大な量となります。自分で持っている単語帳や学校の教科書に載っている英単語は入学までに忘れない様にしておきましょう。

上記の内容を高校入学前に取り組んでみてください!

またITTOでは高校準備に向けた春期講習も募集をしています!

自分の苦手分野を知りたい方や高校の問題に触れてみたいけど自分では何をしたらよいか分からない場合はぜひお問合せください!

皆さんの学校生活が楽しいものになることを心より祈っています!

ITTO加須久下校開校!

お世話になっております。

本日、ITTO加須久下校が移転開校いたします!新築の校舎で、以前よりも整った学習環境になっております。この機会にぜひご来校ください!

校舎外観
自習室もあります
授業ブース
学習机
左側は自習スペースです
トイレは男女別です
男女ともにきれいなトイレです

入試本番の思い出

こんにちは!本日は、個人の入試の
思い出をつらつら述べてまいります。

主に私の失敗談が中心ですので、
明日が入試当日の皆さんの目には
触れない時間に更新しています。

高校入試、数学の角度の問題で、解き方は
分かってたのに、答えるべき角度ではない
ものを解答欄に書きました。

入試の翌日に自己採点をしてそれに気付い
た時、背中から冷や汗が止まりませんでした。

そんな事があっても第一志望に合格する事
が出来ました!受験を終えてから、こちら
の文章を見た皆さん、もし本番で上手くい
かなかった事があっても、最後まで諦めず
にご自身の合格を信じましょう!

公立高校倍率確定!!

24年度 公立入試倍率確定!

志願先変更期間が終わり、倍率が確定しました!

今年度も、浦和高校1.38倍、浦和第一女子高校1.37倍、大宮高校(普通)1.41倍と、上位の高校は安定した倍率となりました。

また、市立高校の人気が高まり、市立浦和高校の1.75倍をはじめとして軒並み高倍率となりました。

今年度特筆すべきは、春日部高校1.50倍(昨年1.29倍)と杉戸高校1.20倍(昨年1.01倍)です。春日部高校は、志願先変更期間前に1.48倍とすでに高倍率であったにもかかわらず、変更期間後に1.50倍とさらに上昇しました。

どちらも在校生や卒業生に話を聞くと、「雰囲気が非常に良い」、「この学校にしてよかった」という話を良く聞きます。特に杉戸高校は、近年の学校説明会からも進学に対して非常に力を入れていることが分かります。そういった取り組みが、期待として数字に表れているように思います。

春日部女子高校は、22年度1.00倍→23年度1.11倍→24年度1.21倍と大幅に倍率を上げています。

他にも、浦和西高校1.43倍、越ヶ谷高校1.39倍、越谷南高校1.42倍と、人気校は今年も高い倍率となっています。

さらに今年は、久喜北陽高校、久喜高校、鷲宮高校、白岡高校も1倍を超えてきました。
受験生のみなさんにとっては安心できない日が続きますが、万全の体調で本番に臨めるよう心掛けてください。

合格を勝ち取るためには、当日の得点はもちろん、調査書の得点が大きなポイントになります。現中2生の皆さんは、部活を引退してからではなく、今から本気で努力を始める必要があります!

受験直前の1週間と今の1週間の価値は同じです。大切なのは、今を疎かにしないこと!

現中2生以下のみなさん、本気になるのは「今」です!勇気をもって、一歩を踏み出そう!

3月実施の北辰テストについて

皆さんこんにちは!

昨日は関東でも雪が積もってしまう程雪が降りました……

雪に関しては当日よりも翌日にケガ人が増加する傾向にあるそうです。

外出する際はお気をつけください。

本日は中1・中2生が受験できる3/3(日)実施予定の北辰テストに関するお話をしていきます。

「北辰テストって何月から受ければいいですか?」「北辰テストって3月から受ける意味ありますか?」などの質問をされることが多いです。

こういった質問に対して、中2生は3月から受けた方が良いと答えています。

理由としては3月から受けることにより、早い段階で自分がどの位置にいるかを知ることができます。

高校を選ぶ基準は現段階では通知表しかない状態です。県内での自分の位置を知ることができ、偏差値が出るテストは貴重なものとなっています。

また申込者限定で入試データが記載された小冊子をもらうことが出来ます。

小冊子に関しては高校選びをする上で非常に役に立つ情報が掲載されたものとなっています。受験の情報早い段階で知ることは強みとなります!

上記の理由から早い段階での受験をお勧めします!学校の定期テストや部活動で忙しい方も、時間が出来たら受けてみてください!

また北辰テストについて不明な点がある方、北辰テスト対策を希望の方は近隣のITTOにぜひお問合せください!

巷で話題の中学入試

こんにちは!
ひと月に1回のブログ担当回が来ました。

1月は多くの中学入試が行われました。
そして、今年も話題になっている問題
があるみたいです。

何かしらの権利に引っかからないよう
注意しながら紹介したいと思います。

【問題】
レシートという言葉は外来語で、日本語
でいうところの領収書に当たります。
日本語で表記された以下の言葉をこれと
似たような外来語を使って答えなさい。

①警報→○○-ト
②補助→○○-ト
③選手→○○○-ト
④遠隔→○○-ト
⑤旅券→○○○-ト

○の中には番号ごとにそれぞれ違った
カタカナ1文字が入ります。

こちらは某中学校の国語の試験で出題
されました。読解力とかではなく、
日頃から言葉について考えているか
どうかを試されている印象です。

興味を持った皆様、ぜひ解いてみて
下さい!目指せ、全問正解!

小6→中1の時期

お世話になっております。ITTO加須校の小島です。

長いようで短かった6年間が過ぎ、小学6年生の方は、この春から中学生になります。中学生になると、今と大きく環境が変わり、お子様からするとかなり大変だと思います。特に勉強面は小学校の時よりも格段に難しくなりますので、「できる・できない」がはっきりと成績に表れてしまいます。そこで、今回は特に苦手な人が多い「数学」についてお話しいたします。

◎とある事例

Kくんは小学校低学年までは算数が得意(な方)でした。しかし、小学校5年生頃から算数が分からなくなり、6年生の勉強もよく分からないまま何となく凌いで中学校に入りました。そして、中1の最初に勉強する「正負の数」でつまづき、方程式も部分的にしかできず、その後の関数・図形の計算・作図なども全然理解できなかったです。そして迎える中1最後のテスト(3学期期末)で、数学20点・・・。 

この例からもお分かりになるように、小学生での苦手を放置したまま中学生になると、ほぼ確実に数学ができなくなります。また、一度つまづいてしまうと、それをカバーするのはかなり大変ですし、「できない」という実感が積み重なるとやる気もモチベーションも下がり、もっとやらなくなり、もっとできなくなる・・・という悪循環に陥ってしまいます。子どもからすると、「何をどうすればいいか分からない」状態になり、学校の授業も勉強も苦痛でしかたなくなります。

そのため、小学校での苦手をなくしてから中学校に進むことが本当に大事です。苦手な部分はお子様によってそれぞれ違うと思いますが、Kくんの場合ですと「分数」「通分」の部分で特に引っかかっておりました。皆様のお子様はいかがでしょうか?もし分数や通分が苦手そうであれば、一度小5の学習に戻って計算練習をさせてあげてください。分数・通分をできるようにさせて、お子様に「自身」をつけさせてあげると、今後の学習が驚くほどスムーズになります。

塾の方では、今後小6生には中学校の予習をやらせていきます。その中で見えてくる苦手な部分を徹底的に潰し、中学に入ってから困らないようにさせていきます。また、3月には春期講習も行い、そこでも苦手部分の練習をたくさんやらせていきます。算数が得意な方には、得意を伸ばせるように少し難しい問題や応用的な問題にも取り組んでもらい、もっと「できる!」という自信をつけてもらいたいと思います。

中学入学まであと2か月ほどありますので、ぜひこの期間にお子様への学習支援をよろしくお願いいたします。こちらも全力で支援いたします!

◎ちなみにKくん話は記入者の実体験です

Kくんは中2で塾に入り、超大量の計算練習をすることで苦手を少しずつクリアしていきました。その時、「自分はやればできるんじゃないか?」と謎の自信を得て、そこからも多量の演習をしていくことで力をつけることができました。今現在中1や中2の方で、数学が本当に無理という方でも、まだ何とかなります!「何かを始めるのに遅すぎるということはない」ですので、次の学年に上がるまでにたくさん計算練習をして自信をつけていきましょう!