志願先変更期間が昨日終了し、公立高校の倍率が確定しました！

主だったところでは、

・伊奈学園総合高校・・・１．２４倍

・浦和高校・・・１．５５倍

・浦和第一女子高校・・・１．３５倍

・浦和西高校・・・１．４５倍

・大宮高校・・・１．４４倍

・大宮高校（理数）・・・２．６５倍

・春日部高校・・・１．３１倍

・春日部女子高校・・・１．１３倍

・春日部女子高校（外国語）・・・１．２８倍

・久喜高校・・・１．１３倍

・久喜北陽高校・・・０．９９倍

・越ヶ谷高校・・・１．４３

・越谷北高校・・・１．１７倍

・越谷北高校（理数）・・・１．９８倍

・杉戸高校・・・１．０２倍

・不動岡高校・・・１．３０倍

・鷲宮高校・・・１．０６倍

・市立浦和高校・・・２．２０倍

 

となりました。ネットニュースなどを読むと、「○○高校が高かった」とか「△高校が低かった」というように、見たままの感想が並んでいます。

しかし、受験生の子を持つ保護者の皆様、また受験生のみなさんにとっては、１倍を少しでも超えると本当に不安ですよね。

入試は、当日の点数はもちろん、内申点や特別活動の記録、検定試験等をすべて合算して合否が決定します。面接や実技試験が課せられる学校もあります。

 

受験生の皆さん、今からできることは、学力の上限を高めることではなく「上限で発揮できるよう努めること」です。

試験当日をイメージして、試験開始の３時間前には起きる、そのために早く寝る等をすることで、体を慣らしていきましょう。

ただ、上限で発揮するために最も大切なことは、

 

「ここまで支えてくれた保護者の方に感謝の気持ちを持つこと」です。

 

みなさんの勉強をサポートするために、塾への送迎、その時間に合わせた夕食の準備等、目には見えないたくさんのサポートをしてくださいました。

周囲にやさしさを配り、そして感謝の気持ちを持って接することで、自分がつらい時、もうひと頑張りしたいときに必ず自分に返ってきます。

 

高校入試を通して身に付けたものが、学力や知識だけでは意味がありません。

３月３日、東セミ生のみなさんの、人間的にも大きく成長した姿を楽しみにしています！

 

校長　島根

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