こんにちは。東進栃木境町校です。

隔週で医学的なトピックをお伝えして３回目になりました。

本日は骨粗しょう症の話をしたいと思います。

 

骨粗しょう症という病気は知っていますか？

テレビやインターネットでもよく出てくるワードであり、知っている方は多いかと思います。

骨粗しょう症とは骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。

主に高齢女性に発症することが多いです。

 

なぜ骨粗しょう症が起こってしまうのか知っていますか？

人間の骨には古くなった骨を壊して、新しく骨を作るという仕組みが備わっており、正常な人ではそのバランスが保たれています。

しかし、骨粗しょう症の人は新たに骨を作るより、壊す作用の方が多くなります。

そのため、骨の密度が低下してしまい、骨折がしやすくなります。

 

それでは、どうしたら骨粗しょう症を予防できるのでしょうか？

食事や運動、薬などいろいろありますが、手軽にできるのは食事と運動療法ですね。

食事療法であれば、骨の材料になるビタミンやカルシウムを摂取することがおすすめです。

また、運動療法であれば、運動をすることで骨を丈夫にして、転倒しないような筋力をつけることが目的です。

 

このように骨粗しょう症には手軽に予防できる方法があります。

若い頃から意識して対策することで、骨粗しょう症を予防できる可能性が高まりますので、この際に意識してみてはいかがでしょうか？

 

医学部ではこのようなことを日々学んでいます。

また、東進では年に２回、医学部模試を実施しています！

実施する際にはまたお知らせします！

 

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