先日4月8日(木)から、東大セミナーでの4月授業がスタートしました。
皆さん、ご入学・ご進級おめでとうございます(^^♪
これから学校でも、本格的に新学年としての生活が始まってくるかと思います。
新中1生は、待ちに待った中学校生活の始まりです!
『どんな部活に入ろうか?』、『先輩たちはどんな人たちなんだろう?』、『中学校の授業ってどんな感じなんだろう?』等々、期待と不安でいっぱいなことでしょう。
新中2生は、今年度から『先輩』という立場になります!
今までは先輩たちが主役でしたが、今年度からは皆さんが中心となって活動していく場面が増えていきます。昨年よりも、『責任』という言葉を実感できる1年間になるかと思います。
そして新中3生は、いよいよ受験生です!
楽しかった部活動の引退まであと3か月程。部活動引退のタイミングで受験生としての自覚が芽生えてくる中学生が多いですが、今、この瞬間から皆さんはすでに受験生です。ここまでの人生で、最も『自分の将来』について考えさせられる1年間になるでしょう。
勉強に関しても各学年、様々な課題や苦難が待ち受けていることと思いますが、その形は学年によって、はたまた人によって異なっているのではないかと思います。
しかし、私は『学年・生徒関係なく、全員にとって非常に大切である』と考えていることが1つあります。
皆さんは何だと思いますか?
それは『スタートに対する意識』です。
皆さんは、陸上競技指導者の『トム・テレツ』という人物をご存じでしょうか?
あの、100m走元世界記録保持者の『カール・ルイス』を育てた名コーチです。
トム・テレツの練習理論の1つに、『加速のためのスタート』というものがあります。100m走で最も重要なのは加速であり、限られた時間で効率よく成長するためには、『しっかりと加速につながるようなスタートを意識すること』が大切だそうです。
この理論は、勉強にも通ずるものがあるのではないでしょうか?
1年間のスタートである、今この瞬間に勉強を始めた人と、そうでない人とでは、その後の加速度に大きな差が生まれてきます。これは紛うことなき事実です。
しかし、ただ闇雲に勉強をしても効率的とは言えません。あくまでも、『加速に繋がるような勉強』でなくてはいけません。
東大セミナー久喜校では、この『加速につながるスタート』を心がけて、新学期の授業や学習指導を行っています。
『スタートから全力で頑張りたい』、『加速につながるような授業を受けたい』と少しでも思った方は是非、東大セミナーの体験授業を受けてみてください!
我々も、全力で授業をさせていただきます!!
たくさんのお申込み、お待ちしております!
教務主任 齊藤 匡寿