算数の魅力・大切さ

皆さん、こんにちは(^^

突然ですが、割り算の問題です!

10÷0の答えはどうなるでしょう?

分かりましたか?

0にはならなかったはずですよね!

中学生では、『0で割ってはいけない』と習ったはずです!

本来は高校数学で習うのですが、数学に興味を持っている中学生なら、答えが『∞(無限大)』となることを知っていたかもしれませんね!

では、なぜ0で割ると答えが∞(無限大)となるのでしょう?

『0で割るということは0等分?』、『0等分ということは0では?』と頭が痛くなってくるかもしれませんが、実は小学生の算数で習ったある知識を使うと簡単に理解することができます。

皆さんは、15÷3=5という計算をどのように考えますか?

おそらく、ほとんどの方は『15を3等分したら5になる』と考えると思います。

もちろん、これは正しい考え方なのですが、実は別の考え方もできます。

それは、『15の中に3はいくつあるか? ⇒ 5つ』という考え方です。

これを使って、もう一度『10÷0』を考えてみてください。

0はどれだけ集めても永遠に10になることはないので、『10の中に0は無限に存在する』という事になります。

このように、算数の知識が高校数学の理解に役立つこともあるんです。

そう考えると、算数ってものすごく魅力的な学問ですよね!

『たかが算数と侮るなかれ』

私もより一層、算数についての理解を深め、それを生徒達に共有していければと思います!

教務主任 齊藤 匡寿

新学期授業開始!!

皆さん、こんにちは(^^

先日、とうとう雪が降りましたね。

歩道などかなり滑りやすい状態でしたが、皆さんお怪我はなかったでしょうか?

さて、本日から学校でも新学期が始まりましたね!

東大セミナーでは一足早く、昨日から新学期授業を開始しておりますが、寒い中でもみんな元気よく塾に来てくれていました!

子どもたちのあの寒さへの耐性には本当に驚かされます😓

中3生の皆さんは入試まであと僅かとなりましたが、最後の最後まで諦めず、一緒に全力疾走していきましょう!

中2生、中1生、小学生の皆さんは、今年もまた1年、共に歩みを進めていきましょう!

時には辛いこともあるかと思いますが、そんな時は是非東大セミナーの先生達を頼ってください!

また、新学期の体験授業も申込み受付け中です!

『今を変えたい』と感じている方は、お気軽にお問い合わせ下さい!!

教務主任 齊藤 匡寿

正月特訓実施中

新年、明けましておめでとうございます。

中学3年生は、現在「正月特訓」の真っ最中です。入試まであとわずか。ですが、ここからの1か月半が最も成績が伸びるんです(もちろん、いままで積み重ねてきた努力があるからこそですが)。彼らの、最後の頑張りに期待です!

冬期講習後半戦は1月4日(火)から、新学期の授業は1月10日(月)から始まります。

寒い日が続きますが、今年もそれを吹き飛ばすくらい熱い授業をしますよ!

本年も、よろしくお願いいたします!

校長 島根大輔

クリスマスカードを書きました!

2021年も残すところあとわずかですね。

今年は、クリスマスに生徒全員でクリスマスカードを書き、各ご家庭に郵送しました。

保護者の皆様に日頃の感謝を伝えよう!という企画です(^_-)-☆

保護者の皆様からは、「感動しました!」という嬉しいお声をたくさんいただき、本当にやってよかった!と思います!

普段は口うるさく感じるお父さんお母さんも、子どもたちに幸せになってほしいから、心配なんですよね。

でも、そんなお父さんも、毎日一生懸命働いてくれています。家族のために働く責任が、どんなに重いものか。

お母さんは、毎日家事をして、働いて、どんなに体調が悪い日でもみなさんのために全力を尽くします。

塾にしてもそうです。まず、通わせていただけるだけで本当にありがたいことです。また、毎日の送迎も頭が下がる思いです。

いつも本当にありがとうございます。

子どもたちも、感謝の気持ちをいつも心に秘めています。しかし、言葉にするのは難しいですよね。

そこで今回の企画。

お父様、お母様には小さなサプライズになってくれていたら嬉しいです。

2022年度も、生徒の皆さんとともに全力で励んで参ります。

今後とも、よろしくお願いいたします。

校長 島根大輔

冬期講習経過報告

皆さん、こんにちは(^^

とうとう2021年もあと2日で終わってしまいますね。

ここ数年、本当に1年間が短く感じられます。

…やはり歳をとってきているということなのでしょうか?(笑)

そんな悲しい現実はさておき、東大セミナー久喜校では12月25日(土)から冬期講習がスタートしております!

本日で年内の冬期講習日程が終了となりますが、みんな寒い中休まず塾に通い、本当によく頑張ってくれたと思います!

冬期講習はあと3日残っておりますが、これだけ頑張ってくれている皆さんなら、きっと新年も良いスタートダッシュがきれる事でしょう!

我々も子供たちのスタートがより良いものになるよう、全力でサポートをしていきます٩( ”ω” )و

来年も一緒に頑張っていきましょう!!

教務主任 齊藤 匡寿

新小学4年生クラス募集開始!

東大セミナーでは、3月から新小学4年生(現小学3年生)クラスがスタートします。

また、2月には塾に通うことに慣れていただくために「プレスクール」を開講致します!

すでにお問合せをいただいているご家庭もございますが、1月より随時、説明会を実施しております。

お得な弟妹生特典もございます。是非お気軽にお問合せください!

※プレスクールの詳細につきましては、後日HPにてお知らせを致します。

第7回北辰テスト結果報告!!

Aくん 5科 偏差値71.8(5科順位 県内上位約3.80以内!!)

Aくん 数学 偏差値73.0(数学順位 県内上位約3.15%以内!!)

Aくん 社会 偏差値71.0(社会順位 県内上位約6.70%以内!!)

Aくん 理科 偏差値71.0(英語順位 県内上位約6.25%以内!!)

Bさん 5科 偏差値71.8(5科順位 県内上位約3.80%以内!!)

Bくん 国語 偏差値70.0(国語順位 県内上位約9.85%以内!!)

Bくん 数学 偏差値70.0(国語順位 県内上位約10.3%以内!!)

Bくん 社会 偏差値70.0(国語順位 県内上位約10.7%以内!!)

Bくん 理科 偏差値69.0(国語順位 県内上位約14.0%以内!!)

Bくん 英語 偏差値71.0(英語順位 県内上位約7.45%以内!!)

Cくん 5科 偏差値70.0(3科順位 県内上位約9.95%以内!!)

Cくん 国語 偏差値70.0(国語順位 県内上位約9.85%以内!!)

Cくん 数学 偏差値71.0(英語順位 県内上位約6.55%以内!!)

Cくん 数学 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Cくん 理科 偏差値69.0(英語順位 県内上位約14.0%以内!!)

Cくん 理科 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

Dさん 5科 偏差値69.2(英語順位 県内上位約12.7%以内!!)

Dさん 英語 偏差値69.0(英語順位 県内上位約12.8%以内!!)

Dさん 数学 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

Dさん 理科 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

Eさん 5科 偏差値68.8(国語順位 県内上位約14.3%以内!!)

Eさん 国語 偏差値70.0(国語順位 県内上位約9.85%以内!!)

Eさん 社会 偏差値70.0(国語順位 県内上位約10.7%以内!!)

Eさん 数学 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

Eさん 英語 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

Fくん 英語 偏差値71.0(国語順位 県内上位約7.45%以内!!)

Gくん 国語 偏差値70.0(国語順位 県内上位約9.85%以内!!)

Gくん 社会 偏差値69.0(国語順位 県内上位約16.0%以内!!)

Hさん 国語 偏差値68.0(国語順位 県内上位約18.3%以内!!)

Hさん 数学 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Iさん 数学 前回の北辰テストから偏差値11UP!!

Iさん 英語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Jくん 数学 前回の北辰テストから偏差値11UP!!

Jくん 英語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Kさん 理科 前回の北辰テストから偏差値10UP!!

Lくん 数学 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Lくん 英語 前回の北辰テストから偏差値9UP!!

Mさん 数学 前回の北辰テストから偏差値11UP!!

Nさん 英語 前回の北辰テストから偏差値10UP!!

Nさん 国語 前回の北辰テストから偏差値9UP!!

Oくん 社会 前回の北辰テストから偏差値9UP!!

Pさん 国語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Pさん 理科 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Pさん 英語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Qくん 国語 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Qくん 数学 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Rくん 数学 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Rくん 英語 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Sさん 国語 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Tくん 国語 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Uくん 数学 前回の北辰テストから偏差値7UP!!

Uくん 英語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Vさん 数学 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Vさん 英語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Pさん 数学 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Qさん 数学 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Rさん 数学 前回の北辰テストから偏差値7UP!!

Sさん 社会 前回の北辰テストから偏差値7UP!!

Tくん 社会 前回の北辰テストから偏差値7UP!!

Uさん 国語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Vさん 国語 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Vさん 理科 前回の北辰テストから偏差値6UP!!

Wさん 英語 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

Xさん 数学 前回の北辰テストから偏差値5UP!!

(※プライバシー保護のため、生徒の名前は伏せさせていただきます。)


皆さん、こんにちは(^^

あと2週間で12月も終わりですね。

受験生にとっては正真正銘のラストスパートの時期に入っていきます。

第7回の北辰テストからは、数学,英語の問題タイプが『学力検査問題』と『学校選択問題』の2つに分かれますが、学校選択問題を選んだ皆さんの手応えはいかがでしたか?

おそらく今までの北辰テストと比べると、あまり手応えを感じられず、愕然としている受験生が多いのではないでしょうか?

実際、学力検査問題と学校選択問題とでは、問題の難易度に非常に大きな差があります。

『急いで応用力を鍛えなくては』と焦っている方もいるかもしれませんね。

しかし、そこには大きな落とし穴があります。

応用力を鍛えるとなると、もちろんそれ相応の時間が必要になります。

それが高難易度の問題であれば尚更です。

県立入試本番までの残り日数を考えると、最悪の場合、実践的な力が完全に身につく前に当日を迎えてしまいます。

自分の回答を見直してみて、もし正答率50%以上の問題を間違えていたのなら、今一度それらの問題を復習してみてください。

それだけでも十分大きなアドバンテージに繋がります。

例えば、今回の数学(学校選択問題)の最初の問題。

大問1の(1)です。

内容としては、下記の通り中1で習った文字式の計算となります。

この問題の正答率を皆さんはご存じでしょうか?

実はこの問題の正答率、なんと82%なんです。

ちなみに、その次の(2)の正答率は約50%です。

最序盤の問題でも、全体の正答率が90%に達していないのです。

それだけケアレスミスをする受験生が多いという事ですね。

もちろん、正答率が50%を下回るような難問を解けるという事は、他の受験生と大きな差をつける武器になります。

しかし、それ以上に大切なものは、正答率50%以上の問題を確実に正解できる安定力です。

ここから先のラストスパートでは、勉強の質が最終的に大きな差を作ります。

この記事が、皆さんの受験勉強にとって何かヒントになってくれれば幸いです。

教務主任 齊藤 匡寿

自ら進んで勉強する

2学期の期末テストが終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。

期末テストの結果については別途ご報告いたしますが、大きく成績を伸ばしてくれた生徒がたくさんいました。

また、今回悔しい思いをした生徒、さらに良い点数を目指している生徒など、自習のために授業のない日に来校してくれる生徒が増えてきました。

授業の前に早めに来校して学校のワークに取り組む生徒も、日に日に増えていく印象です。

よく、「自分に合った勉強法がわからない」という相談を受けます。

この場合、子どもたちの中には「自分に合った勉強法」=「楽をして成績を上げる方法」もしくは「必殺技」のようなものと勘違いしている生徒がいます。

そして、いつかそれを手にすれば、必ず成績が上がると信じています。しかし、なかなか行動には移せません。

大切なのは、まず行動に移してみることです。人から与えられた勉強法より、苦労して自分で見つけ出した勉強法の方が、価値がありますよね。

最近は、スマホやゲームなどの誘惑が多く、家ではなかなか勉強ができないという声をよく聞きます。

そんな時は、是非塾の自習室をご活用ください。

静かな環境はもちろん、すぐに先生に質問できるというメリットもあります。我々とのコミュニケーションが増えるということは、良いところを褒めてもらえる機会が増えるということにもつながります。

保護者の皆様には、「塾にいって勉強しておいで!」という声掛けをよろしくお願いいたします!

校長 島根大輔

ひらめき力について

皆さん、こんにちは(^^

先日、三角形を使ったクリティカルシンキング力を試す問題を紹介させていただきましたが、今日も似たような問題を紹介させていただきます!

次の問題に答えてみてください!


【問題】レンガ1つの重さは、1kgにレンガ半分の重さを足したものである。レンガ1つの重さを求めよ。


いかがでしょうか?

もしかすると、『こんな問題簡単じゃん!』と思った方が多いかもしれませんね。

正解は2kgとなります。

正解できた方は少々拍子抜けしてしまいましたか?

しかし、この問題で重要なのは正解を導くことよりも、『どのように考えて正解を導いたのか』という部分にあります。

つまり、タイトルに書かせていただいた『ひらめき力』を試す問題です。

私はこの問題を初めて見たとき、中学1年生で習う方程式を利用して解きました。

下記のように、レンガ1つの重さをx kgとすれば、簡単に方程式を組むことができます。

しかし、先日この問題を小学5年生のクラスで出題してみたところ、次のような考え方で解いてくれた子供たちがいました。

1kgがレンガ半分の重さになるはずだから、レンガ1つの重さは倍の2kgということです。

正直、私自身も『なるほど!』と思ってしまいました。

子どもの発想力は凄まじいですね。

小学5年生ということは、当然方程式の知識はまだありません。

知識の少なさを発想力で補ったということです。

皆さんも、『大人よりも子供の方が発想力・想像力に長けている』という話は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

理由は様々だと思いますが、私自身は『子供は大人よりも知識が少ない分、発想力・想像力を働かせる機会が多い』というものが理由の1つではないかと考えています。

皮肉にも、人間は知識が増えるにつれ、ひらめき力は衰えていってしまうのかもしれません。

私がこの問題を方程式ですぐに解いてしまい、より簡潔な解き方があることに気づけなかったことが1つの例ではないでしょうか?

でも、子供たちにはそこに気づく力があります。

ひらめき力を存分に発揮できることは、大人よりも優れている子供たちの大きな力です。

子どもたちの『考える力』を伸ばしてあげたいとより強く感じることができた、私自身にとっても大切な時間になった気がします。

教務主任 齊藤 匡寿

中1生・中2生の皆さんへ

皆さん、こんにちは(^^

今日から12月ですね!

今年もあと1ヶ月です。

12月といえば、冬休みですね。

皆さんは、冬休み中の予定は何かありますか?

クリスマスやお正月と楽しいイベントがたくさんですが、当然勉強も大事ですからね!!(笑)

そこで、今回は中1生・中2生に向けた数学のアドバイスです!

年内に学習した内容は全て復習してもらいたいですが、もちろん最重要項目というものがあります。

どの分野だと思いますか?

それは、方程式関数です!

中1生であれば、連立方程式一次関数が、

中2生であれば、2次方程式2乗に比例する関数が、次年度の発展分野となります。

これらの発展分野は、前年度で学習した方程式・関数の内容を十分に理解できていないと、大苦戦を強いられます。

これらの分野は確実に年内に復習し、マスターしておきましょう!

教務主任 齊藤 匡寿