3学期期末テスト対策について

東セミの3学期期末テスト対策

◎対象中学校:久喜中

  実施日時:2月13日(日) 13:00~18:30

◎対象中学校:久喜南中久喜東中久喜太東中加須東中

  実施日時:2月19日(土) 13:00~18:30

(※中1生・中2生のみの実施となります)

申込み受付け中!!

お申込みは下記URLから!

お問い合わせ (gnet1988.com)


皆さん、こんにちは(^^

最近、学級閉鎖を行う小中学校が増えてきていますね…😓

皆さんの体調はいかがでしょうか?

特に中3生の方は、公立入試まで3週間を切っていますので、なんとか無事に入試当日を迎えたいところですね。

さて、そんな不安の絶えない中ではありますが、中3生だけではなく、中1生・中2生にとっても今月は非常に重要な月ですよね!

そう!学年末テストがありますね!

既に範囲表が配布されている中学校もありますが、勉強の進み具合はいかがですか?

このテストが終わると、1・2年生の学年末内申がほぼ確定します。

そして、この学年末内申は、高校受験の際に公立高校に調査書として提出することとなります。

もちろん、提出するだけではありません。

1年生から3年生までの内申は、全て点数化され、合否の判定に使用されます。

当然、3年生になってからではいくら頑張っても1・2年生の内申を変えることはできません。

1・2年生の内申を向上さるために必要なものは、皆さんの『今の努力』です。

受験まで残された期間は、日数で言えば長いかもしれませんが、体感としてはあっという間です。

少しでも『変わろう』と思ったのなら、すぐに行動に移さなければ時間は足りなくなっていきます。

受験に向けて、今から自分を変えていきましょう!!

教務主任 齊藤 匡寿

算数の魅力・大切さ

皆さん、こんにちは(^^

突然ですが、割り算の問題です!

10÷0の答えはどうなるでしょう?

分かりましたか?

0にはならなかったはずですよね!

中学生では、『0で割ってはいけない』と習ったはずです!

本来は高校数学で習うのですが、数学に興味を持っている中学生なら、答えが『∞(無限大)』となることを知っていたかもしれませんね!

では、なぜ0で割ると答えが∞(無限大)となるのでしょう?

『0で割るということは0等分?』、『0等分ということは0では?』と頭が痛くなってくるかもしれませんが、実は小学生の算数で習ったある知識を使うと簡単に理解することができます。

皆さんは、15÷3=5という計算をどのように考えますか?

おそらく、ほとんどの方は『15を3等分したら5になる』と考えると思います。

もちろん、これは正しい考え方なのですが、実は別の考え方もできます。

それは、『15の中に3はいくつあるか? ⇒ 5つ』という考え方です。

これを使って、もう一度『10÷0』を考えてみてください。

0はどれだけ集めても永遠に10になることはないので、『10の中に0は無限に存在する』という事になります。

このように、算数の知識が高校数学の理解に役立つこともあるんです。

そう考えると、算数ってものすごく魅力的な学問ですよね!

『たかが算数と侮るなかれ』

私もより一層、算数についての理解を深め、それを生徒達に共有していければと思います!

教務主任 齊藤 匡寿

新学期授業開始!!

皆さん、こんにちは(^^

先日、とうとう雪が降りましたね。

歩道などかなり滑りやすい状態でしたが、皆さんお怪我はなかったでしょうか?

さて、本日から学校でも新学期が始まりましたね!

東大セミナーでは一足早く、昨日から新学期授業を開始しておりますが、寒い中でもみんな元気よく塾に来てくれていました!

子どもたちのあの寒さへの耐性には本当に驚かされます😓

中3生の皆さんは入試まであと僅かとなりましたが、最後の最後まで諦めず、一緒に全力疾走していきましょう!

中2生、中1生、小学生の皆さんは、今年もまた1年、共に歩みを進めていきましょう!

時には辛いこともあるかと思いますが、そんな時は是非東大セミナーの先生達を頼ってください!

また、新学期の体験授業も申込み受付け中です!

『今を変えたい』と感じている方は、お気軽にお問い合わせ下さい!!

教務主任 齊藤 匡寿

冬期講習経過報告

皆さん、こんにちは(^^

とうとう2021年もあと2日で終わってしまいますね。

ここ数年、本当に1年間が短く感じられます。

…やはり歳をとってきているということなのでしょうか?(笑)

そんな悲しい現実はさておき、東大セミナー久喜校では12月25日(土)から冬期講習がスタートしております!

本日で年内の冬期講習日程が終了となりますが、みんな寒い中休まず塾に通い、本当によく頑張ってくれたと思います!

冬期講習はあと3日残っておりますが、これだけ頑張ってくれている皆さんなら、きっと新年も良いスタートダッシュがきれる事でしょう!

我々も子供たちのスタートがより良いものになるよう、全力でサポートをしていきます٩( ”ω” )و

来年も一緒に頑張っていきましょう!!

教務主任 齊藤 匡寿

ひらめき力について

皆さん、こんにちは(^^

先日、三角形を使ったクリティカルシンキング力を試す問題を紹介させていただきましたが、今日も似たような問題を紹介させていただきます!

次の問題に答えてみてください!


【問題】レンガ1つの重さは、1kgにレンガ半分の重さを足したものである。レンガ1つの重さを求めよ。


いかがでしょうか?

もしかすると、『こんな問題簡単じゃん!』と思った方が多いかもしれませんね。

正解は2kgとなります。

正解できた方は少々拍子抜けしてしまいましたか?

しかし、この問題で重要なのは正解を導くことよりも、『どのように考えて正解を導いたのか』という部分にあります。

つまり、タイトルに書かせていただいた『ひらめき力』を試す問題です。

私はこの問題を初めて見たとき、中学1年生で習う方程式を利用して解きました。

下記のように、レンガ1つの重さをx kgとすれば、簡単に方程式を組むことができます。

しかし、先日この問題を小学5年生のクラスで出題してみたところ、次のような考え方で解いてくれた子供たちがいました。

1kgがレンガ半分の重さになるはずだから、レンガ1つの重さは倍の2kgということです。

正直、私自身も『なるほど!』と思ってしまいました。

子どもの発想力は凄まじいですね。

小学5年生ということは、当然方程式の知識はまだありません。

知識の少なさを発想力で補ったということです。

皆さんも、『大人よりも子供の方が発想力・想像力に長けている』という話は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

理由は様々だと思いますが、私自身は『子供は大人よりも知識が少ない分、発想力・想像力を働かせる機会が多い』というものが理由の1つではないかと考えています。

皮肉にも、人間は知識が増えるにつれ、ひらめき力は衰えていってしまうのかもしれません。

私がこの問題を方程式ですぐに解いてしまい、より簡潔な解き方があることに気づけなかったことが1つの例ではないでしょうか?

でも、子供たちにはそこに気づく力があります。

ひらめき力を存分に発揮できることは、大人よりも優れている子供たちの大きな力です。

子どもたちの『考える力』を伸ばしてあげたいとより強く感じることができた、私自身にとっても大切な時間になった気がします。

教務主任 齊藤 匡寿

この問題、解けますか?

皆さん、こんにちは(^^

突然ですが、問題です!

次の問題に答えてみてください!


【問題】△ABCはAB=ACの直角二等辺三角形である。頂点Aから辺BCへ垂線をおろし、その交点をDとする。辺BC、辺ADの長さがそれぞれ10cm、6cmであるとき、△ABCの面積を求めよ。


どうでしょうか?

ちなみにこの問題は、Microsoftの入社試験で出題された問題を少し簡単にしたものなのですが、答えはなんと『このような三角形は存在しない』なのです。

下図の通り、直角二等辺三角形は2つ組み合わせると正方形になるので、対角線の長さは等しくなるはずです。つまり、辺ADの長さは5cmとならなければいけないのです。

さて、皆さんはこの問題の正解を聞いたとき、どう思いましたか?

中には、『こんなのひっかけ問題だ!』と感じた人もいるかもしれませんね。

でも、この問題に対して『ひっかけ問題』という考えをもつ人は日本人に非常に多く、海外では比較的少ないそうです。

では、なぜ海外では『ひっかけ問題』と思う人が少ないのか。

それは、1つの問題を様々な角度から見て考える事を子供のころから教わり、経験しているからです。

このような考え方をクリティカルシンキングと言います。

IT技術が発展し、様々な情報を容易に検索し入手できる昨今では、社会で求められる力の1つであることは間違いありませんね。

しかし、この考え方は普段の数学の勉強や定期テストにも役立てることができます。

例えば、次のような角度を求める問題で考えてみましょう。

円周角の定理を用いる問題ですが、ここで∠xの大きさを求めた際に、82°という答えが出たとしましょう。

しかし、この∠xをよく見てみると、どう考えても90°の半分以下。つまり45°以下の大きさであることが分かります。

『計算』という1つの方向に集中し過ぎてしまうと、意外とこのようなミスに気づけない場合もあるのですが、『図形』という別の方向からも見てみると、案外簡単に自分のケアレスミスに気付けるはずです。

そう!

皆さんの最も身近なところでは、このケアレスミスの改善にクリティカルシンキングが役立ちます!

是非、数学の家庭学習にこの考え方を取り入れてみてください!

教務主任 齊藤 匡寿

2学期期末テスト対策について

東セミの2学期期末テスト対策

◎対象中学校:久喜太東中加須東中

  実施日時:11月20日(土) 14:00~18:30

◎対象中学校:久喜中久喜南中久喜東中

  実施日時:11月27日(土) 14:00~18:30

(※中1生・中2生のみの実施となります)

申込み受付け中!!

お申込みは下記URLから!

お問い合わせ (gnet1988.com)


皆さん、こんにちは(^^♪

早くも11月となりました。

今年も残り僅かですね。

皆さんにとっては耳が痛いお話かもしれませんが、今月末は学校で何が行われるでしょう?

…そうです!

2学期の期末テストが実施されますね!

それにしても、中間テストと期末テストの間って短いですよね…😓

『もっと間隔をあけてほしい!』という皆さんの意見もよ~く分かります。

しかし、嘆いても定期テストの日程は変わりません。

変わらないからこそ、テストに向けてしっかりと学習計画を立て、万全の準備をした状態で臨む。これに限ります。

…え?そんなの当たり前??

その通り!そのように考えてくれた人は第1段階クリアですね!

では、《実行に移す》という第2段階までクリアできている人はどれぐらいいるでしょう?

『自分は第2段階までクリアできている!』と思っている人も、もう1度自分自身に問いかけてみてください。

…いかがですか?

人間は自分に対しては決して嘘をつけないものです。ここで少しでも不安や焦りを感じた人は、おそらく胸を張って『自分は勉強している!』と言えない状態なのではないでしょうか?

そうだとしたら、なんとかして現状を変えないといけませんね!

もちろん、自分ひとりの力で変えていかなければならないという訳ではありません。

皆さんにとって、最も身近な協力者は誰でしょう?

そう!保護者の方ですよね(^^)

例えば、勉強中にどうしてもスマホをいじってしまうという人は、勉強中だけでも保護者の方に預けてみてください。

よろこんで協力してくれるはずです。

また、東大セミナーの生徒たちは、我々講師一同も積極的にサポートしていきます!

同じ東大セミナーの仲間たちもいますね(^^♪

もし、1人で勉強について悩んでいる人がいたら、是非東大セミナーの期末テスト対策に参加してみてください!

一緒にハードルを飛び越えていきましょう!!

教務主任 齊藤 匡寿

2学期中間テスト結果報告!!

2学期中間テスト高得点答案枚数

◎80点台 → 98枚

◎90点台 → 78枚

◎100点 → 7枚

◎80点以上の答案 → 183枚!!

圧倒的成果!!


2学期中間テストの成績表が続々と返ってきました!

今回も1学期同様、たくさんの生徒が高得点の答案を見せてくれております(^^♪

冒頭にも記載させていただきましたが、80点以上の答案を数えたところ、なんと183枚という枚数でした!!

1学期と比較して学校平均点が下がりがちな2学期のテストですが、その中でよくこれだけの成果をだしてきてくれたと感心しております!

本当によく頑張ってくれました(^^)

しかし、安心している時間はありません。

中間テストが終わったらすぐに期末テスト。その直後に冬休み。冬休みが明けたらあっという間に新学年です。

新学年に向けたスタートダッシュはもう始まっています。

2学期前半でつけたこの助走をこれからも維持していけるよう、気を緩めずに走りぬいていきましょう!!

我々講師一同も全力でサポートしていきます!

教務主任 齊藤 匡寿

2学期中間テスト対策について

東セミの2学期中間テスト対策

実施日時:10月2日(土) 14:00~18:30

対象中学校:久喜中・久喜南中・久喜東中・久喜太東中・菖蒲中・加須東中

※中1生・中2生のみの実施となります。

申込み受付け中!!

お申込みは下記URLから!

お問い合わせ (gnet1988.com)


1学期中間テスト・期末テスト高得点答案枚数

100点 ⇒ 16枚

90点台 ⇒ 162枚

80点台 ⇒ 194枚

圧倒的成果!!


皆さん、こんにちは😊

夏休みが終わって早三週間ですね。

夏休みが明けてまだ間もないですが、そろそろ2学期中間テストの時期です。

…。

…もう一度言います。(笑)

そろそろ2学期中間テストの時期です!!

テスト勉強は始められているでしょうか?

最後の最後でやっつけ仕事になってしまわないよう、ワーク等は早めに終わらせていきましょう!

ところで、一学期通知表の評価方法が変更されていましたね。

皆さんもお気づきだとは思いますが、今まで『関心・意欲・態度』、『思考・判断・表現』、『技能』、『知識・理解』の4観点評価だったものが、『主体的に学習に取り組む態度』、『思考・判断・表現』、『知識・技能』の3観点評価に変わっています。

特に注目してもらいたいのは、『知識・理解』の観点から理解がなくなり、『知識・技能』という観点となっている点です。

これからはおそらく、知識は身に着けただけではなく、技能として活用できて初めて『理解している』と評価されるのではないでしょうか。

もちろん、東大セミナーのテスト対策では、新しい評価観点に対応した対策授業を行っていきます。

皆さんも是非、東大セミナーの授業を体験してみてください!

得点を伸ばすコツ、お教えします!!

教務主任 齊藤 匡寿

第2回北辰テスト結果報告!!

Aくん 5科 偏差値72.1(5科順位 県内上位約0.80%以内!!)

Aくん  数学 前回の北辰テストから偏差値12UP!!

Bさん 5科 偏差値70.6(5科順位 県内上位約2.00%以内!!)

Cくん 5科 偏差値68.1(5科順位 県内上位約4.95%以内!!)

Cくん  理科 前回の北辰テストから偏差値9UP!!

Dくん 5科 偏差値68.0(5科順位 県内上位約5.05%以内!!)

Eさん 3科 偏差値71.1(3科順位 県内上位約1.55%以内!!)

Fさん 3科 偏差値68.2(3科順位 県内上位約5.00%以内!!)

Gさん 国語 偏差値69.0(国語順位 県内上位約3.20%以内!!)

Hくん 数学 偏差値69.0(数学順位 県内上位約3.90%以内!!)

Hくん 数学 前回の北辰テストから偏差値14UP!!

Iくん 数学 前回の北辰テストから偏差値14UP!!

Jさん 理科 前回の北辰テストから偏差値14UP!!

Jさん 数学 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Kさん 英語 前回の北辰テストから偏差値13UP!!

Lさん 国語 前回の北辰テストから偏差値12UP!!

Mさん 理科 前回の北辰テストから偏差値12UP!!

Nくん 国語 前回の北辰テストから偏差値10UP!!

Oさん 理科 前回の北辰テストから偏差値10UP!!

Pくん 社会 前回の北辰テストから偏差値9UP!!

Qさん 国語 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Rさん 数学 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Rさん 理科 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Sくん 社会 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

Tさん 理科 前回の北辰テストから偏差値8UP!!

(※プライバシー保護のため、生徒の名前は伏せさせていただきます。)


先日、第2回北辰テストの成績表が届きました。

前回の北辰テストと比較して、今回の結果はいかがでしたか?

自分の弱点は1つでも多く克服できたでしょうか?

東大セミナー久喜校では、非常にたくさんの生徒たちが前回の北辰テストで圧倒的な成果を出してくれていましたが、驚くことに今回も目を見張る成績をたたき出してくれた生徒がたくさんいました!!

一部の成績を冒頭に掲載いたしましたが、もちろんこの他にも成績を飛躍させてくれた生徒はたくさんいます!

やはり、自分の進歩を笑顔で報告しに来てくれることほど、嬉しいことはないです(^^♪

さて、そんな中今回は、生徒達から『難しかった』という感想が多かった数学と、最も平均点が低かった理科の問題について、私なりの分析結果を書かせていただければと思います。


◎数学

難しかったという感想が多く寄せられましたが、全体的な難易度はどちらかというと標準的だったのではないかと思います。

では、なぜ難しいと感じた生徒が多かったのか?

それは、おそらく大問2に費やした時間によるものだったのではないでしょうか?

今回の大問2は他の大問と違い、難易度が高い問題が集中しており、特に最後の『規則性の問題』はなかなかの難しさでした。

この大問2で時間をかけすぎてしまった場合、その後の大問で時間の制約が大きくなり、ケアレスミスや時間切れの要因となってしまう可能性が大きくなります。

◎理科

しっかりと目を通せば決して難しくはない問題もたくさんありましたが、『気温や湿度を扱った問題』、『化学実験でグラフや表を用いる問題』、『抵抗や電力を計算する問題』等、受験生の多くが苦手とする分野が多く出題されていました。これらの問題を、第一印象からほとんど問題を読まず後回しにした結果、解けずに時間切れとなってしまった受験生は少なくなかったと思います。


以上、私の推測ではありますが、今回の北辰テストの問題・結果を通して、改めて『基礎問題正答率の重要さ』を痛感しました。

夏休みが目前にまで迫っていますが、生徒たちにとって『悔いのない夏』にするためにも、我々も身を引き締めて徹底的な基礎基本の復習を行っていきたいと思います!!

教務主任 齊藤 匡寿