カフェインと私

高校1年の春。それが、私とカフェインとの出会いでした。そもそも春が眠気を誘う季節であるのがいけないのです。もともと私の寝起きがそこまで良くないのも、カフェイン中となった原因かもしれないですね。とにかく、私が言いたいのは、始めた理由は単なる眠気覚ましであったということです。時と場所を問うことなく眠ることを止めない私の醜態は、もはや伝説にまでなりました。

そこで、この事態に終止符を打つべくして私が手を出したのは

缶コーヒーです!!!

WANDAモーニングショットというやつです。登校する前にグビッと飲むことで朝のどうしようもない眠気を振り払うことが可能となったのです。味はそこそこ美味いといった感じでした。ちなみに私の親は、缶コーヒーが苦手のようです。「缶くさいっ!」だそうです。

少なくとも高校1年1学期までは、缶コーヒーを朝飲むだけで十分すっきりすることができていました。しかし、ここから徐々に、カフェインの魔影が忍び寄ることとなるのです。

To Be Continue…

板橋