受験の天王山

  皆さんこんにちは、1ヶ月ぶりの投稿となる横山です。

 さて皆さん、あと1ヶ月で夏休みが始まりますね。過去問演習に入るために受講は進んでいますか!

 受験を控えた皆さんにはこの夏は、受験の天王山となることでしょう。そもそも天王山とは何だろう、とふと思いました。自分が受験生だった頃になんとなく「あ~、夏って受験の天王山って言われているのか~」くらいにしか思っていませんでした。

 調べてみると、天王山のざっくりとした意味は「勝負の分かれ目」だそうです。語源となった天王山は、実際に京都にある山で豊臣秀吉と明智光秀が戦ったところらしいです。この戦いで勝った豊臣秀吉は、天下人となり、そのきっかけとなったこの天王山は勝負の分かれ目となる重大な局面、という意味で使われるようになったそうです。

 語源って調べてみるとちゃんとした意味があるのだな~、と改めて思いました。長くなりましたが、言いたいことは1つです。この勝負の分かれ目となる夏を悔いを残さぬよう過ごしてください。この夏での頑張りがその後の受験勉強での自信になり、力となります。がんばってください。