さて、表題の通り、春期講習の時期がやってきました!
保護者様とお話をする中で、
講習といえば「夏期講習」というイメージが強いようで、
この時期はいつも春期講習の重要性をお伝えしています。
夏期講習は、夏休み中の学習時間を確保するため、
冬期講習は、待ち受ける大事なテストに向けて準備をするため、
では、春期講習は何のために受講するのでしょうか?
ずばり、1年間の学習の準備をするためです!
小学6年生は、中学1年生となり環境が大きく変わるため、
早めの準備をした人とそうでない人で大きな差がつきます。
簡単に言うと、「分からなくなってからでは遅い」ということです。
中学の学習の入り口で分からなくなったら、
その先は学習面において険しい道のりがひたすら続きます。
中学生以上のみなさんにおかれましては、
「苦手単元はありません」と言える人はほとんどいないはずです。
学習は積み上げのイメージです。苦手なところは、
積み上げの土台として不安定な部分と言えます。
そのままにして、上に積み上げようとしても上手くいきません。
そして、積み上げに失敗して勉強と向き合えなくなってしまいます。
学校の進度がゆるやかになるこの時期を逃して、勉強の機会を失うと、
せっかくの準備ができずに次へ進んでいくことになります。
学習の不安を抱えたまま学校生活を送るのはもったいないです!
コロナ禍において、自宅学習が上手くいかなかった生徒は、
テストの点数が平均を大きく下回ったというデータがあるくらいです。
春は始まりの季節、始まりの時期だからこそ
春期講習を通して、今までの学習の点検や新しい環境に
順応するための準備が必要になります!
きっと、受験を終えた生徒に聞くと、口を揃えて
春からもっと頑張っておけば良かったと言うはずです。
そして、我々も春先からもっと頑張ってもらえるような
工夫をさらに施しておけば良かったと毎年思います。
ITTO各校舎には、1年間の学習を良い方向に導くノウハウがあります!
この時期の大切に使いたい時間を、春期講習を受けることで
有意義に過ごしていきましょう。皆さまのご参加、お待ちしてます!