北辰テスト受付開始!

皆さん、こんにちは!

中3生の第1回北辰テストの申込が3/21(木)から開始となります!

北辰テスト結果の活用法、私立高校への相談などは以前のブログで記載をしているため、本日は北辰テスト第1回の出題範囲の確認、勉強法についてお話していきます。

出題範囲

国語…文学的文章・説明的文章・古典・漢字や文法・作文

数学…1年・2年の全範囲

社会…地理(全範囲)歴史(東書 185pまで)

理科…1年・2年全範囲

英語…1年・2年の全範囲

上記の出題範囲となっています。

4/28(日)の実施予定となっているのですが、3年生の内容は第2回北辰テストまで出題がありません。3年生の内容を重点的に勉強してしまう方がいるのですが、第1回では出題されないため気を付けましょう!

また社会に関しては地理が全範囲からの出題となっています。

勉強法についてはまずは過去問演習に取り組んでみてください。

過去問を解くことによって問題傾向を知ること自分の弱点を知り勉強方法を確立できることが大きな利点です。過去問は力を試すために解くと思っている方が多いですが、実際は少し異なります。敵を知り己を知るためです。どんな出題形式なのか、何ができて何ができないのか?それによって今後の勉強の仕方が変わってくるはずです。

例えば国語に関しては定期テストとは大きく異なり、初見の長文を読むことや作文を書くこと、時間内に5つの大問を解くことなど様々な工夫が必要です。

北辰テストまで1か月以上ありますが、早い段階で過去問を解き、自分の苦手な箇所の発見・勉強法の確立を春休み中に行っていきましょう!

自分で苦手な箇所が分からない場合はぜひITTOの先生にお尋ねください!

一人ひとりにあった勉強法の提案、弱点の発見をお手伝いします!

ぜひ近隣の校舎までお問合せください!

受検後の勉強

受検生の皆さん、1年間お疲れさまでした!

追検査の結果発表、2次募集が残ってはいますが、多くの方が高校の進学先が決まった状態だと思います。

本日は高校までの準備としてやっておきたいことを中心に話をしていきたいと思います。

高校に関しては学力層が近い生徒同士が集まることになります。高校に入ってから頭一つ抜き出るためには、高校入学前の準備が重要です。

今回は高校入学後に躓きやすい数学、英語で高校入学前にやっておきたいことを説明していきます。

数学

数学に関しては中学校よりも内容が難しくなります。中学校で数学が好きだった生徒が高校入学後に嫌いになってしまうケースもよくあります。中学校で数学が得意だった生徒は中学校で自分が苦手としていた単元の復習や高校の数学Iの予習に取り組んでみてください。

数学が苦手だった生徒に関しては展開や因数分解の単元を復習することをお勧めします。高校に入ってからは中3で学習した展開や因数分解が再登場します。展開公式や因数分解の公式は今の段階で覚えておかなければ苦戦することとなります。難しい問題に無理して取り組むこと必要はないので、基礎的な問題の完全な定着を目指してみてください。

英語

英語については中学校で学習した文法事項がベースとなり高校の内容を学習していきます。特に時制に関しては高校生に入ると躓きやすい単元となっているため、過去形、未来形、完了形などは必ず復習をしておきましょう。また覚えなければならない英単語の量も膨大な量となります。自分で持っている単語帳や学校の教科書に載っている英単語は入学までに忘れない様にしておきましょう。

上記の内容を高校入学前に取り組んでみてください!

またITTOでは高校準備に向けた春期講習も募集をしています!

自分の苦手分野を知りたい方や高校の問題に触れてみたいけど自分では何をしたらよいか分からない場合はぜひお問合せください!

皆さんの学校生活が楽しいものになることを心より祈っています!