志望校の考え方

皆さんこんにちは ITTO白岡校の酒光です(^^♪

気温も下がってきて、秋の寒さを感じる今日この頃 皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私は趣味であるラーメン食べ歩きができないので、家でラーメンをゆでつつ、煮卵の味の研究をしています(笑)

さて受験生たちは志望校合格に向けて毎日自習室を利用したり、授業回数を増やしたりと各々の課題を解決するために勉強を進めています。

中学2年生の生徒たちへは受験が迫ってきていることと、早く動き出すメリットについて授業中や休み時間などに話をしています。

志望校の決め方について生徒から良く質問を受けるので、志望校の決め方や目標の立て方について少し話をしたいと思います。

高校はみんな行くものだから自分も行くだろう

とりあえず近場の通いやすい高校にしよう

など最初はぼんやりとしか志望校については考えられない生徒の方が多いと私は思っています。

志望校を決める上で一番大切なことは3年間通い続けるということです。

通い続けなければいけないので立地を気にすることは非常に重要だと思います。その他にも、今まで自分がしてきた部活を続けたい、英語のカリキュラムが発展している高校が良いなど自分がしたいことができる環境なのかをしっかりと考えてください。

3年間通うので、なんとなくで選んでしまったら通い続けるのも苦痛になってしまいます。

生徒から夢もないし、やりたいこともないからどこの高校でも良いと話を聞くこともあります。しかし、本当に中学校は楽しくない環境だった? 1つも良い思い出はない? と質問をします。たいていの生徒は楽しかったことを考えて答えてくれます。

中学校時代に楽しかったことや良かったなと思ったことが続けられる、同じことができる高校を選んでいくことが大切だと私は思います。

令和のご時世にアナログチックではありますが、時には紙に高校でしたいことや中学自体に楽しかったことをリストアップして目で確認することも良いと思います。

高校の選び方や最新の受験情報などITTOでは保護者の方や生徒たちへいつでもお伝えできる環境がございます。

もし今も志望校で悩んでいたり、来年再来年の受験で心配なことがある方はいつでもご相談ください。

それではまた一か月後のブログでお会いしましょう💪

検定を受けるに当たって

日頃よりお世話になっております。
鴻巣本町校の佐藤です。私が当ブログを
担当するのは、実に2ヶ月ぶりです。

夏はというと、夏期講習を生徒や講師と
一生懸命にこなしていました。
昨年はコロナ禍の中において夏休みが短縮
されていたので、それと比べると今年は
久々に激動の1ヶ月でした。
お腹周りの脂肪が減ったかなと思うくらい
頑張ってました(笑)

自分語りはこの辺にしておいて、
ITTO4校舎で書いているブログを
ご覧いただいているというお声を
頂く機会が増えて嬉しく思っています。

さて、今回は検定についてです。
漢字検定・英語検定・数学検定と
受験に関わるものがありますね。
塾生や保護者様から、どのように
受けていけばよいかとご質問を
頂くことが多々あります。
なので、その辺りの私見を述べ
たいと思います。

まず、漢字検定は努力次第で学年相当の
級よりも上の級を受けて合格する見込みが
高いです。中学の国語の勉強が苦手でも、
3級(中学卒業レベル)に受かった生徒を
何人も見てきています。

市販のテキストを1冊買って、それを
丸々やりきれば合格できる印象です。
ただ、四字熟語など知らないものが
多くなってしまう単元はそこまで力を
入れずに、読み書き系を完璧にすること
が望ましいです。

英検に関しては、小学生や中学生が
受けるとなると、まだ習っていない
文法が出てきてしまうことが前提に
なります。なので、語彙の問題は
テキストで勉強したものを覚えて
おけばいいやと割り切ってしまって
読解問題とリスニングに力を入れる
ことがおすすめです。

数検は、公式の使い方を予習するのが
大変だったりするので、学年の後半で
学年相当級を受けるのがよさそうです。

数学の偏差値が高い生徒でも、
ワンランク上の級の問題になると
とても苦戦していました。
なので、計算技能に頻出の問題を
やり込んで、見たことがある問題を
確実に正解していくのが大切だと
思います。

あくまでも私個人の意見なので、
検定を受ける場合には、各校舎の
先生に不明点を確認してもらった
上で受けて頂ければ幸いです。

検定に合格を目指すことで、能力の向上を
図ることができ、ご自身の可能性を広げる
ことにつながります。

受けようか迷っているなら、ぜひ受けましょう!
そして、受けるからには全力で取り組みましょう!
そんな皆さんを私たちは応援しています!

私立の個別相談の受け方

お世話になっております。加須本町校の小島と申します。

 9月になり新学期が始まりましたが、緊急事態宣言のため普段通りの授業再開とはいかなかったですね・・・(加須市内では、オンラインで授業を実施しております)。1日でも早く子どもたちが普通に学校に通える状況になることを願います。

 今回は、個別相談へ行く際の注意点をお伝えいたします。

①必要なもの

必須 

・通知表(中1、中2、中3の1学期の通知表)

・北辰テストの結果(最新のもの)

・学校で受けた実力テストの結果表(埼葛テストや校長会テストなど、地域によって呼び方が違います)

○私立高校の個別相談会では、主に通知表と北辰テストの結果を用いて話を進めていきますので、必ずお持ちになって相談会にご参加ください。また、学校で受けた実力テストの結果も見てくれる私立が増えておりますので、こちらもお持ちください。

あるとよいもの

・学校の定期テストの個票(得点や学年順位が記載されているもの)

・検定の合格証明書

・その他賞状など

○通知表と北辰以外でも評価をしてくれる場合がありますので、あれば上記のものもお持ちください。

②服装

 お子様は学校の制服で、親御様はラフ過ぎない格好で行くとよろしいかと思います。私立高校では入試に面接がないところも多いですので、個別相談会の時点で服装や態度などをよく見ております。特にお子様の服装(襟、裾、頭髪、足元、ピアスなど)を見ておりますので、高校に行く前によくご確認ください。

③流れ

 個別相談をしてくれる先生が話を進めてくれますので、それに受け答えをしていけば大丈夫です。ただし、「単願か併願か、どちらにしようか迷っているか」については相談会の前にお子様と話し合いをしておいてください。

単願:その私立高校しか受けず、合格した場合は必ずその高校に入学する。

併願:ほかの学校(主に公立高校)も受検する。「もしもの時の抑え」として私立を受検するイメージです。

 あとは先生が北辰の結果や通知表を見ながら、各高校が定めている「基準」に沿って話を進めてくれます。何かお聞きしたいことがあれば、遠慮なくお聞きしたほうがいいです。

以上3点が私立高校の相談会に行く際の注意点でございます。なお、現在多くの私立高校が「Web予約」という形で申し込みの管理をしておりますので、各高校のホームページをご確認ください。よくわからないという場合は、塾へ遠慮なくお聞きください。

今回の内容が、今後のご参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

NOVAバイリンガルKIDS

9月になりいきなり寒くなりましたね。

体調を崩しやすい時期なので、注意していきましょう。

今回は蓮田校・白岡校で併設している英会話NOVAのお知らせです。

10月~新学期となるため、9月中に体験授業を行うとスムーズにスタートできます!

レベル別授業で無理なく始められます。

両校とも女性講師のため、女の子も安心です。

英語で発信する力が求められる時代なので、この機会にお問合せください。