読書感想文の書き方!?

皆さんお久しぶりです(^^♪ ITTO白岡校の校長の酒光です。

夏休みがスタートし、オリンピックも開催されるようで熱い夏が到来していますね♪

夏休みは期間が長いと思って宿題を明日やろうと言いつつ先延ばしにしてしまっていませんでしょうか?

読書感想文や自由研究など特に時間がかかる課題を後回しにすると後で痛い目にあってしまいますね💦 私もギリギリに行う派だったので、毎年苦労していました。しかし、読書感想文の書き方を覚えてからはすぐに書けるようになり、重い課題の1つをすぐに終えることができました。

今回はそんな重い課題の1つである読書感想文の書き方について少し話をしようと思います。

読書感想文を書く時、皆さんはあらすじだけで大部分を終わらせていませんか?たしかに文字数も稼げるし、早く終わらせるには良いかもしれません。

しかし、読書感想文を書くことには本を読む以外にも自分の考えたことを文字に表す練習にも繋がり、人生で役立つ国語力を磨くこともできるのです!

では、どのように書いていったら良いのかというと、、、

1つは【本の表紙の感想を書く】ということです。

本の表紙は何気なく見ているかもしれませんが、筆者や編集者がしっかりと考えて、読者に買ってもらえるような目を引くような表紙にしようとしているのです。

今回の中学生の課題図書でもある「牧野富太郎 日本植物学の父」という本では、表紙に植物のイラストと名前・学明などが書かれています。表紙を見ただけだと中には牧野富太郎の伝記が書かれているとは想像できない表紙です。

そこを読書感想文にするのです!

私はこの本を本屋さんで見た時に植物図鑑が売っていると思いました。しかし実際に読んでみると内容は全く異なり、とても惹かれる内容でした。私はこの本から学歴がすべてではなく、夢を持ち本当に叶えたいと思い行動することで夢が叶うことを学びました。

上の文章は肉付けなどをしていませんが、表紙に触れながら初見の印象や読んだ後に表紙に関して感じたことなど書いていくとしっかりとした内容で書きまとめることができます。

ITTOでは、授業以外にも読書感想文のお手伝いなど夏休みの宿題についても全力でサポートしております。

興味がある方や読書感想文に困っている人などぜひ、校舎までお問い合わせください。お待ちしております(^^)/