11/1~保護者面談

お世話になっております。ITTO個別指導学院加須本町校の小島と申します。

今回は来月から始まる保護者面談についてお書きいたします。

当校では年に3回保護者面談期間を設けております(6月、11月、2月の3回。もちろん、期間外でも随時面談をさせていただいております)。

保護者面談では、お子様の進路や塾での様子、ご家庭での様子等について意見交換ができれば幸いでございます。特に中学3年生につきましては、受験まであとわずかとなりますので、ここで方向性の調整をしていきたいと考えております。

中2以下のお子様につきましては、定期テストのお話や通知表(通信簿)のこと、今後の検定取得のイメージなどをお話しできればと思います。何か不安なこと等がございましたら、遠慮なくお聞きください。

お時間が合えば、お子様に同席していただき、3者面談の形をとることもできますので、よろしければ親子でお越しください。

皆様のご来校をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

模試は何のために受ける??

皆さんこんにちは ITTO白岡校の酒光です。

中3生は第5回北辰テストの結果が返却され、昨日は中2生第1回と中3生第6回の北辰テストの申し込み締め切り日でした。

白岡校では中2生にも模試の必要性を説明して多くの生徒が申し込みをしてくれました。初めての模試なので、まずは学校のテストとの出題のされ方の違いを感じてくるように話しています。

さて、表題にもあるように模試は何のために受けるのかということですが、、、

皆さんは模試って何のために受けると思っていますか?

偏差値を出すため? 結果を残すため? みんなが受けているから?

私の中での答えは

模試の結果から苦手な分野を洗い出すため

です。

結果に一喜一憂する生徒や保護者の方を良く目にします。結果で一喜一憂が決して悪いことではありません。むしろ私も含めて人間ですから、良い結果であれば嬉しいですし、悪い結果であれば悔しくやり場のない思いを抱くのも当然だと思います。

しかし、それで終わりにしてしまっては模試の意味が全くないと思います。

模試は結果がすべてではなく、模試の結果から次の模試までに再度勉強する自分の課題を見つけてこそ意味があるのです。

北辰テストでは、各科目・問題毎に出題分野が書かれています。その分野をしっかりと気にして見ることでようやく模試を受けた意味を見出すことができます。

自分は今どの分野ができてどの分野ができないのか? 江戸時代は得意だけど江戸の改革で覚え間違いをしていた。 理科の地震については得意だけど地層についてができていない などよく結果を見てこれからの勉強方針を改善していきましょう。

この力は大人になり、社会に出て働く時に必ず必要な力です。

模試で勝った者が勝者なのではなく、入試本番で合格した者こそが勝者なのです。

まだ諦めるには早いです。やれることをしっかりとやって、本番を迎えられるようにしましょう。

北辰テスト(11/7実施)

北辰テストのお申込み期間となっております。

今回は中学2年生対象の北辰テストもあります!

自分の実力を知る良い機会になると思いますので、お時間合えばぜひ受けてみてください。

対象:中学3年生(会場受験)・中学2年生(自宅受験)

実施日:11/7(日)

お申込期間:10/18(月)まで

課題解決のために必要な思考力・判断力・表現力とは?

ご無沙汰しております。
ITTO個別指導学院 鴻巣本町校
校舎長の佐藤です。

本日は、表題にもある通り、
思考力・判断力・表現力って何だろう
と私なりに考えてみたことについて
お話をしていきます。

ずばり、何か困った時にどうすれば
よいのかを自分で考えるだけでなく
他の誰かにも伝えられる力のことを
思考力・判断力・表現力というのだと
私は考えています。

ここでは、埼玉県公立入試の出題方針
に基づいてお話をしていくことにします。

埼玉県公立入試を行うに当たって、
知識・技能を活用して課題を解決するために
必要な思考力・判断力・表現力の能力を見る
問題の出題に配慮するという文言がすでに
埼玉県教育委員会から発表されています。

特にそういった出題のしやすい教科が
数学や理科だと言われています。
ですので、実際に問題に出して考えて
みたいと思います。

問題:半球型の桶を使って、一度に250㎤以上の水を
汲むためには、桶の半径を何cm以上にすればよいか?
ただし、桶の半径は整数値を取ることにする。

解答:求める半球の半径をt cmとすると、
その体積Vは、V= (2/3)×π×t^3 ㎤ である。
π≒3.14として、t= 4のとき、V≒ 134㎤
t= 5のとき、V≒ 261㎤ となり条件をみたす。
よって、5cm以上にすればよい。

大前提として、球の体積の公式を
知識として知っていることと
未知数を文字で置いて式を立てて
考えられる技能を持っていること
が必要になります。

そしてここでは、以下の式を立てて考えてしまうと、
中学生には解けなくなってしまいます。
(2/3)×π×t^3 = 250 この方程式の解は有理数で
表すことができません。。。

その思考を経て、関数として考えればよいことを
判断し、その方法を簡潔に表現することで上の問い
に答えられるようになります。

受験生の皆さん、安心して下さい。
今はこの問題を解くことができなくても
大丈夫です。たぶん解ける人はほんの
一握りだと思います。

いや、難しい~と思って頂けたら嬉しいです。
受験生はかなり高い要求をされているという
ことを実感してもらいたいです。

これからの学習でこのような問題にも
対応できるように、私たちは皆さんを
応援します!少しでも不安があれば、
塾をぜひ有効活用して下さい。

思考力・判断力・表現力は、問題を自分で
理解し、誰かにその解決策を説明しようと
することで身に付きます。
一人で対策をするのは大変なことです。
一緒に受験問題に立ち向かいましょう!

保護者会 in 10月

お世話になっております。加須本町校の小島と申します。

加須校では、他校舎に先んじて10/2に保護者会を開催いたしました。ご参加いただきありがとうございました。

今回の保護者会では、①受験に向けたアドバイス ②内申点の取り方 の2点を中心にお話をさせていただきました。特に②につきましては、今年度から中学校の学習指導要領の改訂され、通知表の評価方法などが変更となっておりますので、覚えておいていただけると幸いです。ご不明な点等がありましたらぜひご質問ください。

蓮田・白岡・鴻巣校でも10月中に保護者会を開催いたしますので、お時間の合う方はぜひご参加ください。オンラインで開催いたしますので、どうぞお気軽にご接続下さい。