共通テスト数学の率直な感想

お世話になっております。
ITTO個別指導学院 鴻巣本町校の佐藤です。

共通テストの数学が難しすぎたという
ニュースをご覧になった、もしくは耳
にされたという方が多いと思います。

実際にはどこがどう難しかったのか、
解いてみた人間の目線で感想を述べて
いこうと思います。

「難しかった原因その1」
最終的なゴール(解答)が一般的な
問題集と少し違っている。

「難しかった原因その2」
誘導となるべきヒントの使い道が
いまいち分かりにくい。
(教科書にはない解法になっている)

この辺りが原因で、今回の共通テスト
数学が受験生には難しかったと思います。

おそらく来年はもう少し配慮がされる
ことと思いますが、やはり独学では
こういった傾向に対応することは
簡単なことではありません。

数学に限らず、英語でも何でも
高校の勉強で苦労している方、
これから高校生になる現中3生、
ITTO個別指導学院で対策を
きちんと行って、万全を期して
いきましょう!

私立入試が始まります!

お世話になっております。加須本町校の小島と申します。

1/22(土)からいよいよ埼玉県内の私立高校の入試が始まります!お隣の栃木県や群馬県などでは先行して1月上旬から私立入試が始まっておりますので、皆様のご友人やお知り合いの方の中にはもう私立は終わったという方もいらっしゃるかと思います。

今回は私立受験に際して気を付けてほしいことと、私立が終わった後のことについてお話いたします。

①私立受験で気を付けてほしいこと

・各私立高校のホームページは前日に必ず確認してください(学校によってはメールが来るかもしれません)

→新型コロナウィルスの感染再拡大により、面接試験を中止しているところも多いです。その関係で試験時間や持ち物が変更となっているところもあります。最悪の場合(会場となる私立高校がコロナにより休校となる等)、会場変更や日付の変更等があるかもしれませんので、受験前日と受験当日には必ずホームページの確認をお願いいたします。

その他のことにつきましては、昨年の記事をご参照ください。https://gnet1988.com/itto-blog/2021/01/

②私立が終わったあと

・私立単願の方

→学校によってタイミングは違いますが、高校から課題が出るところが多いです。内容も高校により異なりますが、中学の勉強の復習であったり、高校の予習であったりと様々です。

そして量が多いです!

「受験が終わったばかりだし、今はいいや。あとでやろう。」と先延ばしにすると大変なことになりますよ・・・。

今までの勉強時間を完全にそのまま持続しろとは言いませんので、ゆっくりと休んだり、遊んだりしながらも、毎日コツコツと課題を進め、今ある学習習慣をなくすことがないようにしましょう。

高校に入ることがゴールではないので、高校でやりたいことを見つけ、それに向けて努力をし、頑張って卒業することが大事ですよね。私立で頑張れるかどうかは、受験後の1月末~3月末にかかっています。

・公立希望者の方

→私立受験に向けて本気で頑張った方は、1日くらいゆっくりと休みましょう。ゆっくり休んでリフレッシュしたら、2/24の公立受験日まで全力で走り続けて下さい。あともう少し!一緒に頑張っていきましょう!

親御様向け:私立高校によっては、入学の延期(公立の結果発表まで入学手続きを待ちます というもの)に手続きを要する場合があります。高校から受験結果が届きましたら、必ずご確認ください(なお、私立高校の募集要項にも書かれております)。

皆様のご健闘をお祈りいたします。

高校入試倍率第2弾

皆さんこんにちは(^^)/  ITTO白岡校の酒光です。

本日、1/13(木)に12/15実施分の進路希望状況調査の倍率が出ました! 皆さんはもう確認されましたでしょうか?

下記のサイトで確認することができます。

https://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/shinrokibou202112.html

倍率がほとんど変わっていない高校もあれば大きく下がった高校もあります。

高学力の高校ほど倍率変動は毎年大きくなっています。これはなぜでしょうか?

1つの理由としてはそこにどうしても行きたい理由はないが学力の目安として志望する生徒がいるからです。夏休み前の学力で行ける高校を選んでしまっては夏休み中の勉強にあまり身が入らず、学力を伸ばしていくことができません。

そのため、目標を少し上のラインに置いておきそこを目標として勉強を進めていきます。その後の学力の上り幅によっては落としどころである高校に変更する生徒がいるということです。

もう1つは私立単願に変えたということも考えられます。夏休み前の北辰テストの結果などでは高校の個別相談で使用できる資料があまりないため、ひとまず公立高校を志望しておき、私立高校での個別相談の結果次第で私立単願に切り替える生徒も毎年います。

今出てきた倍率からさらに大きく変わる高校は少数です。そのため、今志望している生徒たちと競争していくことを考えて今後も勉強をしていくようにしましょう。

倍率が高いから受からないというわけではありません。今の努力を惜しんだ者から勝負に負けていきます。

残り少ない期間ではありますが、最善を尽くしていきましょう。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって2022年が明るく希望に溢れる1年となりますように。

そして受験生は受験を無事に乗り切れるように祈っております。

今年もどうぞよろしくお願い致します。