春を迎えて

春は、出会いと別れの季節ですね。

多くの場所で卒業式が行われ、これから
卒業式のところもあることでしょう。

お互いに名残惜しい気持ちを抱えながら、
一緒にいられる時間を大切にする。
そのような時間を過ごす、もしくは
過ごされたことと思います。

また、新しい環境で出会う人たちも
たくさんいることでしょう。

最初はぎこちなさを感じさせながらも
徐々にその雰囲気に馴染んでいく。
新天地に希望が満ち溢れていることを
心から願うばかりです。

仕事柄、私もたくさんの出会いと別れを
経験しています。そのような中で、
久しく会っていなかった人から近況報告
がもらえると嬉しいですね。

塾に関わってくれている人たちが
いつになっても連絡を取りたいと
思ってくれるような塾作りを今後も
目指していきたいです!

ご卒業おめでとうございます

本日は多くの公立中学校で卒業式が行われました。地域によっては入場者数に制限があるところもありましたが、加須市内では無事卒業式を終えることができたようです。皆さん、ご卒業おめでとうございます!

高校生になると、今までよりも行動範囲が広がり、電車で友達と遊びに行ったり、アルバイトをしたりとできることが多くなります。「あれもしたい、これもしたい」と考えている方が多いのではないでしょうか。いろいろと楽しみですね!

しかし、皆さんご存じの通り、高校の勉強は中学の勉強よりも難しくなり、授業のペースも早くなります。さらに高校ではテストの点数が悪いと「赤点」となってしまい、最悪進級できないということもあります…それは嫌ですよね…

そのため、高校生活では「自分で考えて行動する」ことがとても大事です。今すべきこと、今したいこと、今しなくてもいいこと…などを自分で考えて計画立てて行動していく必要があります。「今はしっかり勉強しよう」「今は目いっぱい遊ぼう」というようにメリハリをつけて高校生活を過ごしてください。この「自分で考えて行動する」という力は、今後生きていくうえでとても大切なことですので、ぜひ高校生のうちに身に着けておきたいですね。

この先、うまくいかないときやどうしていいかわからないというときがあるかもしれません。そのときはぜひいろいろと相談してください。勉強のことだけでなく、進路や日常の悩み、就職のことでもなんでもOKです。塾は皆さんを卒業後も支援いたします!皆さんの高校生活が楽しいものになるようにお祈りいたします。

見える結果と見えない努力

皆さんこんにちは(^^)/ ITTO白岡校の校長の酒光です。

先日、3/4(金)に公立高校の合格発表がありました。白岡校では大変喜ばしいことに全員公立高校に合格することができました!!!

3年連続で公立高校に全員合格することができ、生徒も本当に良く頑張ってくれました。

さて、表題にもあるように「見える結果と見えない努力」について少し話をしたいと思います。

日頃の勉強は、大きな目標達成のために取り組んでくれていると思います。

それは定期テストの順位であったり、検定の合格であったり人それぞれだと思います。1つの目標をクリアすることで見える結果が出てくるため、その結果に一喜一憂することは当然です。

ですから、人間は見えている物を一番に考えがちです。

しかし、皆さんは見えない努力に注目したことはありますか?

もちろん結果がすべてという世の中の構造ではあると思います。では、結果が出なければすべての行動は無意味だったのでしょうか?

私はそうは思いません。結果は努力の結晶体であって、努力をしない者に結果はついてこないのです。

社会に出たらほとんどの人は褒められる機会が減ると思います。社会に出た時こそ結果がすべて、結果を出さなければ意味がないという風潮が少なからずあります。

だからこそ、保護者の方にお願いをしたいのはきちんと努力したことも褒めてあげてほしいのです。

子供たちは子供たちなりの忙しさ・苦労の中で目標のために時間を割いて努力をしています。

その努力を褒めてあげられるのは身近にいる保護者の方だけです。

どうか子供たちに寄り添ってあげられるようにお願いします。