こんにちは!ITTO鴻巣校の佐藤です。
本日は、「思考の手順」という本を読んで
感じた事について、著作権に触れない程度
に紹介したいと思います。
著者の田中 耕比古さんが作中で引用されて
いる表現をそのまま書いたり、私の勝手な
解釈を載せてしまったりするのも問題だと
思いますので、あくまで個人が読んだ感想
になるように書き出します。
早速ですが、
自分の中で思考したことを相手に伝えるまで
の過程をとにかく大切にしたいと思いました。
こちらが私の率直な感想です。
考えたことがきちんと相手に伝わらなければ、
せっかく考えたアイデアの価値が下がってし
まうとも感じました。
塾の授業の場面にしてみれば、こちらが意図
して生徒の皆さんに覚えてほしいことを発信
する時に、生徒の皆さんが理解できる要素を
相手の立場になって伝えたいと思いました。
読書を通して新しい考え方を身に付けられる
ことを実感した次第です。生徒の皆さんが
上記の本を読むに当たっては、年齢的に共感
できるような経験が足りないかもしれません
が、勉強にも生かせる考え方が載っているので、
もしお時間がある方は、ぜひ読んでみて下さい。