巷で話題の中学入試

こんにちは!
ひと月に1回のブログ担当回が来ました。

1月は多くの中学入試が行われました。
そして、今年も話題になっている問題
があるみたいです。

何かしらの権利に引っかからないよう
注意しながら紹介したいと思います。

【問題】
レシートという言葉は外来語で、日本語
でいうところの領収書に当たります。
日本語で表記された以下の言葉をこれと
似たような外来語を使って答えなさい。

①警報→○○-ト
②補助→○○-ト
③選手→○○○-ト
④遠隔→○○-ト
⑤旅券→○○○-ト

○の中には番号ごとにそれぞれ違った
カタカナ1文字が入ります。

こちらは某中学校の国語の試験で出題
されました。読解力とかではなく、
日頃から言葉について考えているか
どうかを試されている印象です。

興味を持った皆様、ぜひ解いてみて
下さい!目指せ、全問正解!

小6→中1の時期

お世話になっております。ITTO加須校の小島です。

長いようで短かった6年間が過ぎ、小学6年生の方は、この春から中学生になります。中学生になると、今と大きく環境が変わり、お子様からするとかなり大変だと思います。特に勉強面は小学校の時よりも格段に難しくなりますので、「できる・できない」がはっきりと成績に表れてしまいます。そこで、今回は特に苦手な人が多い「数学」についてお話しいたします。

◎とある事例

Kくんは小学校低学年までは算数が得意(な方)でした。しかし、小学校5年生頃から算数が分からなくなり、6年生の勉強もよく分からないまま何となく凌いで中学校に入りました。そして、中1の最初に勉強する「正負の数」でつまづき、方程式も部分的にしかできず、その後の関数・図形の計算・作図なども全然理解できなかったです。そして迎える中1最後のテスト(3学期期末)で、数学20点・・・。 

この例からもお分かりになるように、小学生での苦手を放置したまま中学生になると、ほぼ確実に数学ができなくなります。また、一度つまづいてしまうと、それをカバーするのはかなり大変ですし、「できない」という実感が積み重なるとやる気もモチベーションも下がり、もっとやらなくなり、もっとできなくなる・・・という悪循環に陥ってしまいます。子どもからすると、「何をどうすればいいか分からない」状態になり、学校の授業も勉強も苦痛でしかたなくなります。

そのため、小学校での苦手をなくしてから中学校に進むことが本当に大事です。苦手な部分はお子様によってそれぞれ違うと思いますが、Kくんの場合ですと「分数」「通分」の部分で特に引っかかっておりました。皆様のお子様はいかがでしょうか?もし分数や通分が苦手そうであれば、一度小5の学習に戻って計算練習をさせてあげてください。分数・通分をできるようにさせて、お子様に「自身」をつけさせてあげると、今後の学習が驚くほどスムーズになります。

塾の方では、今後小6生には中学校の予習をやらせていきます。その中で見えてくる苦手な部分を徹底的に潰し、中学に入ってから困らないようにさせていきます。また、3月には春期講習も行い、そこでも苦手部分の練習をたくさんやらせていきます。算数が得意な方には、得意を伸ばせるように少し難しい問題や応用的な問題にも取り組んでもらい、もっと「できる!」という自信をつけてもらいたいと思います。

中学入学まであと2か月ほどありますので、ぜひこの期間にお子様への学習支援をよろしくお願いいたします。こちらも全力で支援いたします!

◎ちなみにKくん話は記入者の実体験です

Kくんは中2で塾に入り、超大量の計算練習をすることで苦手を少しずつクリアしていきました。その時、「自分はやればできるんじゃないか?」と謎の自信を得て、そこからも多量の演習をしていくことで力をつけることができました。今現在中1や中2の方で、数学が本当に無理という方でも、まだ何とかなります!「何かを始めるのに遅すぎるということはない」ですので、次の学年に上がるまでにたくさん計算練習をして自信をつけていきましょう!

来る 私立入試!!

皆さんこんにちは! ITTO白岡校の酒光です(^^♪

1月に入り、より一層冬を感じられるようになりましたね⛄ 先日は少しだけ雪も降り、初雪に世間もほんの少しだけ盛り上がっていました。

1月のイベントと言えば、、、 そう! 私立高校入試です。

栃木県では既に入試が行われ、白岡校でも全日制高校の合格第一号が出ており、今までの努力を大いに褒め称えました💪

中学3年生にとっては初めての入試ということで、準備は何をしたら良いのか電車はどうしようなど緊張も高まっていると思います。

今日は入試で必要な物について改めて紹介したいと思います。

①受験票、②身分証明書(生徒手帳など)、③筆記用具(鉛筆、鉛筆削り、消しゴムなど)、④時計、⑤ハンカチ、ティッシュ、⑥飲み物

上記は必須級のアイテムです。当たり前ながら受験票がないと試験が受けられません。また、マークシート方式の高校が多いため、シャーペンよりも鉛筆の方が楽に記入することができます。シャーペンの使用を禁止する場合も考えると鉛筆は必ず持っていきましょう。

時計についても北辰テストでは、時計を外さない会場もありますが、入試については全ての時計が外されるもしくは、見えないように覆われてしまうため、自分で時計を確認しながら解いていかなければなりません。

あったら便利な物

①常備薬、②カイロ、③スマートフォン(電源は切る)、④雨具、⑤参考書

常備薬については途中で体調が悪くなった際に必要になります。薬は高校からはもらえないので、自分で持っていくようにしましょう。また、会場が寒い場合もあるため、防寒対策については十分に行うようにしてください。

参考書については、何冊も持っていっても見る時間がないため、自作の単語帳やまとめたノート、信頼している参考書を1冊など最低限にするようにしましょう。

スマートフォンについては不足の事態が起こった際に必要になります。電車が遅延した場合には、必ず【遅延証明書】をもらってください。遅延証明書がないとただの遅刻と判断されてしまいます。

そもそも時間的に余裕を持って試験会場に向かえば良いのですが、、、

試験前日には必ず持ち物の確認をして早めに寝るようにしてください。

全力で挑んで、勝利を掴み取ってきてください!!!

通知表を上げよう!

皆さん、こんにちは!

本日から新学期が始まりました。

久しぶりに友達と再会し、胸が躍った1日だったと思います。

本日は中2生以下に来年度の受験に向けて通知表のお話をしたいと思います。

通知表は「知識・技能」「思考、判断、表現」「主体的に取り組む態度」という3つの観点で判定されています。これら3つをABCの3段階で評価し、総合的に判定したのが1~5などの「評定」となっています。

例えば「主体的に取り組む態度」がBとなっている人は新学期では積極的に授業に取り組むことなどで改善が出来ます。

また学校のワークやテキストには「知識・技能」などのマークがついている場合があります。BからAにしたい観点などはしっかりと確認しておきましょう。

3学期の評定により、学年末の評定も変わってしまいます。1学期3、2学期4となっている場合では3学期に4を取ると学年評定も4になりやすいです。

受検では中1・中2の評定も評価の対象となります。

少しでも高い評定を取るために今までの自分の評定の確認、自分が上げなければならない観点は新学期の授業までに確認をしておきましょう!

また評価対象のテストも3学期は1回だけになる学校が多いです。

通知表を上げるために定期テストは早めに準備していきましょう!

過去問演習時の注意点

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

年が明け入試が近づいてきましたね。

さて、今回は過去問の演習時期に
注意しておきたいポイントに触れ
てみたいと思います。

①出題範囲について

年度でいう所の2021年度入試に
おきましては、コロナ禍の中での
入試であったため、出題範囲が
例年よりも狭くなっています。

大学入試においては大きな範囲の
変更はなかったと記憶していますが、
高校入試においては本来なら中3の
後期に習う単元が削減されていました。

過去問演習する際に、他の年度と違って
解きやすいと感じることがあるかもしれ
ません。ただ、その時の点数は参考程度
にしておくようにしましょう。

②教科書改訂の有無

直近の過去問であれば、上記の年度
以外はおそらく教科書改訂の影響を
受けていないものの、

過去数年より前の入試問題では教科書
改訂の前の内容で問題が作られている
ことがあります。

例:解の公式を使わなくても解けるような
二次方程式が出題されていた等

前の教科書よりも今の教科書の方が学ぶ
内容が多かったり、難易度が高くなって
いたりするので、なるべく最新の過去問に
触れておくことをおススメします。

過去問を解いて分からないことがあれば、
在籍している校舎の校舎長や教わっている
講師の先生をぜひ頼ってみて下さい!