24年度 公立入試倍率確定!
志願先変更期間が終わり、倍率が確定しました!
今年度も、浦和高校1.38倍、浦和第一女子高校1.37倍、大宮高校(普通)1.41倍と、上位の高校は安定した倍率となりました。
また、市立高校の人気が高まり、市立浦和高校の1.75倍をはじめとして軒並み高倍率となりました。
今年度特筆すべきは、春日部高校1.50倍(昨年1.29倍)と杉戸高校1.20倍(昨年1.01倍)です。春日部高校は、志願先変更期間前に1.48倍とすでに高倍率であったにもかかわらず、変更期間後に1.50倍とさらに上昇しました。
どちらも在校生や卒業生に話を聞くと、「雰囲気が非常に良い」、「この学校にしてよかった」という話を良く聞きます。特に杉戸高校は、近年の学校説明会からも進学に対して非常に力を入れていることが分かります。そういった取り組みが、期待として数字に表れているように思います。
春日部女子高校は、22年度1.00倍→23年度1.11倍→24年度1.21倍と大幅に倍率を上げています。
他にも、浦和西高校1.43倍、越ヶ谷高校1.39倍、越谷南高校1.42倍と、人気校は今年も高い倍率となっています。
さらに今年は、久喜北陽高校、久喜高校、鷲宮高校、白岡高校も1倍を超えてきました。
受験生のみなさんにとっては安心できない日が続きますが、万全の体調で本番に臨めるよう心掛けてください。
合格を勝ち取るためには、当日の得点はもちろん、調査書の得点が大きなポイントになります。現中2生の皆さんは、部活を引退してからではなく、今から本気で努力を始める必要があります!
受験直前の1週間と今の1週間の価値は同じです。大切なのは、今を疎かにしないこと!
現中2生以下のみなさん、本気になるのは「今」です!勇気をもって、一歩を踏み出そう!