お世話になっております。
多くの小中学校が今週から2学期を迎えます。宿題はもう大丈夫でしょうか?もしまだ終わっていないという場合は、塾に来させてください。みっちりと、宿題が終わるまで頑張ってもらいます!
さて、夏休み明けの9月は、不登校者数が増加する傾向があります。原因はいろいろとありますが、夏休みという長期休暇を経て、生活リズムが乱れた・学校の大変さを感じた・人間関係に不安を覚えた…などの変化が子どもに生じていることがあるからです。お子様の様子が普段と違う(元気がない・無気力・集中力や意欲の低下・疲れやすい・腹痛・食欲がない等)と思った場合は、もしかしたら夏休みが終わる(=学校が始まる)ことへの憂鬱のサインかもしれません。こういった症状に加えて、「学校に行きたくない・・・」という話があった場合は、無理に学校に行かせずに、子どもの話に耳を傾けて下さい。必要だと思えば、スクールカウンセラーに相談することも大切です。私たちもできる限りの支援をいたしますので、その際はお声がけください。
長い休みの後に学校に通うということは、子どもたちにとってストレスになりやすいです。イメージしてみてください。会社が何らかの事情で1ヵ月半休業(しかも給与も手当もいつも通り出る)していたが、週末から仕事開始という状況です。・・・子どもたちのストレスや(行くのが)嫌だなと思う気持ちも、体調の変化も理解できるのではないかと思います。今週、来週は特にお子様の様子を注視してもらえると幸いです。お困りの際はご相談ください。