夏休み中の勉強の環境づくり

こんにちは!和光南校の大柴です!
今週から夏休みが始まった学校が多いと思います。海やプール、お祭り等々…楽しみな予定が入っている方も多いと思います。

ただ、楽しみなことばかりではないと思います。
夏休みの宿題も多く出たのではないでしょうか?
また1学期の間に習ったことは完璧でしょうか?
1か月以上あるこの長期休みは、苦手な単元をしっかりと復習できるチャンスなのです!

しかし、近年気温が上昇してきて毎日暑いですよね…
「勉強しようと思っても、なんか頭が回らない…」
こんなふうに感じたことはありませんか?
実は“脳が暑さで本気を出せない状態”かもしれません。

研究によると、脳がもっとも働きやすいのは”室温26〜28℃”くらい。
30℃を超えると集中力が落ちたり、計算ミスが増えたりすることがわかっています。
実際、ハーバード大学の研究でも「暑い部屋で過ごした学生は、涼しい部屋にいた学生よりテストの成績が悪かった」という結果が出ています。

つまり、「やる気がない」のではなく、環境が脳のパフォーマンスを下げているんです。

ではどうすればいいか?
● エアコンや扇風機で室温を調整
● 氷まくらや冷たいおしぼりで頭を冷やす
● 朝のうちに勉強を済ませる
などの対策が効果的です。

大事なのは、「気合いで乗り切る」のではなく、「脳が働きやすい状態を作る」こと。
暑さと上手につきあえば、夏の勉強もぐんと捗るはずです!

ITTOの夏期講習の申し込み締め切りは8/8(金)と迫ってきています。
私たちと一緒に頑張りましょう!