コロナ禍を乗り越え、受験を終えた生徒たち

こんにちは、日頃よりお世話になっております!
先週は、中3生第1回の北辰テストについて、当ブログが更新されていましたね。
(書き手の私が更新した訳ではありませんが。。。^^;)

なので、今週は県立入試の平均点について、更新したいと思います!
タイトルにもある通り、昨年の受験生は様々な障害を乗り越えた上で
受験を終えました。自校舎の生徒たちも本当によく頑張っていました。

そして、受験生たちの頑張りや当日の試験問題との相互作用によって、
以下のような数値で平均点が発表されました。

共通国語68.7点(昨年より+11.5点)
共通理科56.2点(昨年より+5.1点)
共通社会62.6点(昨年より+7.2点)
検査英語51.4点(昨年より-0.8点)
検査数学62.2点(昨年より-5.7点)
選択英語61.6点(昨年より+2.7点)
選択数学56.0点(昨年より+0.8点)

出題範囲が削減されて問題が易化した影響もきっとありますが、
それでも例年以上に点数が取れていたのは、受験生が懸命に
受験勉強をした上で試験に臨めたからではないでしょうか。

きっと今年の受験生も先輩たち同様に努力をしてくれることを
前提に、入試問題の難易度が調整されると思われます。
選択問題の数学は、実施当初は40点取れれば御の字でしたが、
これからは60点を取れないと周りに差をつけられてしまう可能性があります。

さて、その辺りをどのように対策していくかは次回以降のブログで、
夏期講習のご案内と一緒にお話をさせて頂ければと思います。
我々としては、どんなご時世であれ、生徒が勉強に取り組みやすく
なるように、常に応援・サポートをしていきます!
暑くなる季節がやってきますが、勉強に熱くなれるといいですよね。