皆さん、こんにちは!和光南校の大柴です!
今年の節分は2月2日でしたが、豆まきはしましたでしょうか?
節分は、鬼を追い払い福を呼び込む大切な日と言われています。豆まきをして「鬼は~外、福は~内」と唱えると思いますが、勉強においても「悪い習慣を追い払い、良い習慣を身につける」ことで成績アップにつなげることができると考えます。節分の文化を学びながら、勉強の習慣を見直すヒントをお届けできればと思います!
まず初めに 節分の由来と「鬼」とは何でしょうか?
節分はもともと「季節の変わり目」に邪気を払う行事です。昔の人々は、病気や災厄の原因を「鬼の仕業」と考え、それを追い払うために豆をまくようになったと言われています。
地域によって豆の種類が異なる、なぜ豆を使うのかなど諸説がありますので気になった方はぜひ調べてみてください!何個か挙げておきます。
・「米・麦・ひえ・あわ・豆」の五穀には、穀霊と呼ばれる精霊が宿るとされており、その中で一番粒の大きな豆が鬼を払うのによいと考えられた説
・「魔を滅する」(魔滅=まめ)という言葉の響きより、語呂合わせで豆を用いるようになった説
etc.
人それぞれだとは思いますが、自分の考える勉強の邪魔をするものを「鬼」として、改善案をお伝えできればと思います。
勉強の邪魔をする「鬼」とは?
- スマホ鬼:ついついSNSや動画をやってしまう…
- だらだら鬼:勉強を始めても集中できずにただ書いているだけになってしまう…
【対処法】
- スマホ鬼の場合
- 勉強中はスマホを別の部屋に置く・保護者の方に預かってもらう
- アプリを制限し、使用時間を管理する
- ご褒美として、1時間勉強したら10分間SNSをOKにする
- だらだら鬼の場合
- 机の上周りを整理整頓し集中できる環境を作る・図書館など普段と環境を変える
- 朝や夕方など決まった時間に勉強する習慣を身につける
- 「25分間勉強+5分間休憩」のポモドーロ・テクニックを試す
節分はもう過ぎてしまいましたが、勉強の習慣をつけることは今からでもできます!
上記を参考に一緒に頑張っていきましょう!
