通知表を上げよう!

皆さん、こんにちは!

本日から新学期が始まりました。

久しぶりに友達と再会し、胸が躍った1日だったと思います。

本日は中2生以下に来年度の受験に向けて通知表のお話をしたいと思います。

通知表は「知識・技能」「思考、判断、表現」「主体的に取り組む態度」という3つの観点で判定されています。これら3つをABCの3段階で評価し、総合的に判定したのが1~5などの「評定」となっています。

例えば「主体的に取り組む態度」がBとなっている人は新学期では積極的に授業に取り組むことなどで改善が出来ます。

また学校のワークやテキストには「知識・技能」などのマークがついている場合があります。BからAにしたい観点などはしっかりと確認しておきましょう。

3学期の評定により、学年末の評定も変わってしまいます。1学期3、2学期4となっている場合では3学期に4を取ると学年評定も4になりやすいです。

受検では中1・中2の評定も評価の対象となります。

少しでも高い評定を取るために今までの自分の評定の確認、自分が上げなければならない観点は新学期の授業までに確認をしておきましょう!

また評価対象のテストも3学期は1回だけになる学校が多いです。

通知表を上げるために定期テストは早めに準備していきましょう!

過去問演習時の注意点

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

年が明け入試が近づいてきましたね。

さて、今回は過去問の演習時期に
注意しておきたいポイントに触れ
てみたいと思います。

①出題範囲について

年度でいう所の2021年度入試に
おきましては、コロナ禍の中での
入試であったため、出題範囲が
例年よりも狭くなっています。

大学入試においては大きな範囲の
変更はなかったと記憶していますが、
高校入試においては本来なら中3の
後期に習う単元が削減されていました。

過去問演習する際に、他の年度と違って
解きやすいと感じることがあるかもしれ
ません。ただ、その時の点数は参考程度
にしておくようにしましょう。

②教科書改訂の有無

直近の過去問であれば、上記の年度
以外はおそらく教科書改訂の影響を
受けていないものの、

過去数年より前の入試問題では教科書
改訂の前の内容で問題が作られている
ことがあります。

例:解の公式を使わなくても解けるような
二次方程式が出題されていた等

前の教科書よりも今の教科書の方が学ぶ
内容が多かったり、難易度が高くなって
いたりするので、なるべく最新の過去問に
触れておくことをおススメします。

過去問を解いて分からないことがあれば、
在籍している校舎の校舎長や教わっている
講師の先生をぜひ頼ってみて下さい!

よくない勉強法

お世話になっております。加須校の小島です。

高校入試まで約2ヵ月となり、塾生はみな本気で勉強を頑張っております。今回は受験前の勉強において、「やってほしくないこと」を紹介します。

①1から全部やる

→理科社会でこの方法で勉強する人が時々いますが、あまりにも時間がかかりすぎるのでお勧めできません。「いや、とはいっても全部分からないよ」という方は、まずは過去問を解いて、「何が分からなくて、何が分かるのか」を確認して先生に相談してください。また、「全部やる」のではなく、「特定の分野や単元をまるまる勉強する」ならOKです。

例)地層がよく分からないから全部やる

  明治時代の歴史が分からないから全部やる

ですので、まずは自分のできる範囲・できない範囲を確認しましょう。

②寝る間を惜しんで勉強する

→受験には体力が必要です。夜遅くまで勉強するその心意気は大変素晴らしいですが、体調を崩してしまっては元も子もないです。無理しないことが大事です。やるときは頑張り、休むときは休む。オンとオフの切り替えが大事です。

③スマホを使いながら勉強する

→スマホは、何かを調べるときのみ使うようにしましょう(これもなるべくなしで)。通知が来ても音が鳴らない(バイブレーションも鳴らない)ように設定して、勉強中は視界に入れないようにしてください。スマホは確実に勉強の邪魔になります。

勉強でもなんでも、困ったときは相談してください。

やってやれないことはない

皆さんこんにちは(^^♪ ITTO白岡校の酒光です。

すっかり暦は冬になりましたが、先週は暖かく過ごしやすい12月となっていますね。来週からは最低気温がマイナスになることも予想されているため、ようやく本格的な冬がやってきます⛄

中学3年生は1月の私立受験まであと1か月、公立受験まであと2か月といよいよ受験が目前に迫ってきました。中学2年生・1年生は定期テストもひと段落して、少しだけゆっくりしている頃でしょうか?

今日はチャレンジすることについてお伝えできればと思っています。

皆さんは日々の生活の中でチャレンジしていることはありますか?

私は今は筋トレを継続中です。体重も今年75㎏だったのが、70kgまで落とすことができ、本格的なダイエットとはいかないものの食べたい物は食べつつ、体を動かすことで楽しく続けることができています。

勉強でもスポーツでも目標などを立てつつ、チャレンジすることは非常に大切だと思います。

理由は簡単で、今のままで100%良いなんてことは滅多にないからです。

少しずつでも日々良い方向へ動いていけるようにしていくことが、自分の人生を豊かにしていくためには必要だと思います。

よく生徒から「僕(私)は馬鹿だから勉強もどうせできない」とか「何をやっても上手くいかなくて辞めてしまった」などネガティブな話を聞きます。

なるほど、確かに他人を比べると勉強ができずに、継続して物事に取り組む気持ちが弱いのかもしれない。

でも、時には他人を比べるのをやめ、昨日の自分(過去の自分)と比べ、進歩ができているかを考えてみることも大切だと思っています。

この前も話をしましたが、自己肯定感が低いと何をやってもダメだと勘違いをしてしまいます。

別に人によってできるようになるまでの時間は異なるのだから、他人が1時間でできるようになったものに2時間、3時間かかろうとも、結果としてできるようになっていれば、自分と他人がいるステージは同じではないですか?

でも多くの人が他人とだけ比べ、自分にはできないとすぐに諦めてしまっているのが現実だと思います。

もし仮に他人がいない世界にあなた一人だけがいたとしたら、あなたの外見や能力なんて比べる対象はいません。世界にあなた一人だけだとしたら、気にせず自分のペースで自分の努力したいこと、強みにしたい物を好きなだけ時間をかけて行えます。

現代社会は、X(旧Twitter)やインスタ、TikTokなどを通じて他人と自己の比較をし過ぎているのです。

自己満足は大いに結構だと思います。だってあなたの人生ですから。

え?こいつ結局何が言いたいの?と思われた方、大丈夫です。最後に言います。

子どもたちに言いたいことはただ一つ

常に何かにチャレンジしていくことを諦めないでほしい

チャレンジしていく中でたくさんの失敗もすると思います。でも失敗と成功は一つのパッケージみないな物で、失敗がなければ大きな成功・成果も得られないのです。

やってやれないことはない やってみようの精神で日々生活してもらえたら嬉しいです。

大丈夫 高校1年生の時に1500m走でクラス内ビリで11分かかっていたのに高校3年生の時は1500m走を4分40秒で走れるように大成長した私が言うんですから

中3生 期末テスト後の勉強

皆さんこんにちは!

受験生は11月で内申点に関わる期末テストも終わり、受験勉強に集中して取り組む期間となります。

私立高校の入試まで約47日、公立高校入試まで約78日となっています。

日数にすると意外と時間が無いですね……

最初の受験は1月実施の私立高校になっている方がほとんどだと思います。

私立高校では多くの学校が3科目での受験となっています。

まずは受験日が近い私立高校に向けて国語、数学、英語の演習と復習は優先して行っていきましょう!

また公立高校志望の方に関しても理科と社会は全くやらなくてよいわけではありません…

あくまで優先という形なので、理社もしっかりと取り組んでください!

私立入試まで残り約1か月、公立入試まで残り約3か月、ここからが本番です!

残り1か月、3か月頑張れた生徒はこれから先も頑張った経験が財産となります。

大学入試や就職試験などの際にも必ず頑張った経験が糧となります。

私立志望の方は1か月、公立志望の方は3か月、塾も全力でサポート致しますので、一緒に頑張っていきましょう!

これって反比例?

2023年も残すところ後1ヶ月となりました!

毎年のごとく、11月の終わりにこんなことを
思っている気がします。

月日はあっという間に過ぎていくもので、

年令を重ねれば重ねるほど一年の長さを
短く感じますよね。。。

ふと、なぜそのように感じるのかを数学の
知識を交えて考えてみました。

例えば、10歳の子供にしてみれば一年と
いう時間の長さは年齢の1/10になります。

また、20歳の大人にしてみれば一年と
いう時間の長さは年齢の1/20になります。

ということは、20歳の時に感じる一年の
長さは10歳の時に感じるものの半分に
なるという計算ができます。

・・・ちょっと無理があるかもですが(笑)

一年の長さが短いと感じるようになって
くる分、一年一年の密度を濃くしていき
たいものですね!

勉強と優先順位

お世話になっております。ITTO加須本町校の小島と申します。

11月もまもなく下旬に差し掛かり、高校受験がかなり近くなってきました。この先「定期テスト対策」「北辰の準備」「私立高校入試対策」「公立高校入試対策」とやることがたくさんあります。優先順位を決めて進めていくようにしましょう。今回は簡単な今後の流れを紹介していきます。

◎勉強の流れ

①定期テストの学習

   ↓

②12月北辰対策

   ↓

③私立入試に向けた勉強

この頃、冬期講習スタート

①定期テストでは、多くの学校が主要5科目のほかに「音楽・保健体育・技術家庭・美術」などのテストがあるかと思います。埼玉県の高校入試では、数学で「5」を取っても、音楽で「5」を取っても価値は一緒ですので、これらの科目でいい成績を取れると受験で有利になります。音楽などの科目のテストは、5教科と比べて少ない勉強量・勉強時間で高得点が取りやすいですので、ここは一番頑張ってほしいところです。

②定期テスト後には北辰があります。私立高校の相談会では、この12月の北辰の結果まで見てくれますので、まだ私立の相談が済んでいない方は特に頑張ってほしいところです。定期テストが終わり次第、北辰の過去問に着手しましょう。過去問を解いて分からなかったところや聞きたいところがありましたら、遠慮なくご質問ください。こちらとしても、皆さんがどこでつまづいたのかを知ることができるので、こういった質問は大歓迎です!

③12月北辰が終わりましたら私立入試への準備を始めていきましょう。皆さんは受験する私立高校の過去問題集はお持ちでしょうか?まだの方は早めに購入をしておいてください。過去問は難しい問題も多いですが、解ける問題も必ずありますので、まずは一度答えを見ずに問題にぶつかってみましょう。50点以上取れたら大したものです!

現時点で偏差値目標に届いていない生徒も、この冬の頑張り次第で合格を勝ち取ることができます。公立入試まであと90日ほどです。1日1日を大切にして、コツコツと頑張っていきましょう。困ったときはいつでもご相談ください。

君はきちんと頑張っているよ

皆さんこんにちは ITTO白岡校の酒光です(^^♪

秋がやってきたと思ったらいつでも秋はあっという間に過ぎてしまいすっかり冬の装いですね⛄

定期テストも近づいてきており、入試までも残り三か月となったため、校舎には自習をしに来る生徒が沢山いました。

勉強もそうですが、何か大きな目標をクリアするためには継続して物事に取り組む必要がありますよね。継続して毎日行うには非常にストレスもかかりますし、上手くいかない自分が嫌いになってしまうことも多々あると思います。

自己肯定感を上げていくためにセルフコンパッションという心理コントロールがあることをご存知でしょうか?

自己否定ではなく、自己受容(あるがままの自分を受け入れる)というものです。今回は少しだけセルフコンパッションについて解説をしていこうと思います。

習慣化したいことができなかった時、皆さんは自分自身を嫌悪し、自分を責めてしまうと思います。

しかし、自責ばかりをしていると習慣化することが怖くなり、習慣的に物事に取り組むことが難しくなってしまいます。

ポイントはいくつかありますが、2つほどお伝えしていきます。

①自分と失敗を切り分けて考えていく

 いざ毎日勉強しようと思った時に、数日間は続いたけどまたできなかった経験はありませんか?

 できなかった理由をきちんと考えて自分自身ができない原因ではなく、失敗してしまった原因は何だったのかを切り分けて考えていく必要があります。

 例えば、今までできていた時はご飯を食べる前に勉強していたが、今日に限ってはご飯を食べた後に勉強をしてしまい眠くなってしまった。普段はテレビを1時間見てから行っていたが、今日だけは好きな番組が2時間スペシャルで長く見てしまった。

こうしてきちんと環境的な要因を考えていくことで、できていた時の環境と同じ環境に身を置けばまた習慣的に物事に取り組んでいくことが可能です。

②今までの進展具合をきちんと確認する

 モチベーションを維持するためには【前に進んでいる感覚】が必要です。挫折する人は1度でも途切れると辞めてしまいますが、今まで継続して行ってきたことでできるようになったことは必ずあります。

 単純な継続日数ではなく、今まで行ってきた累積日数をきちんとメモしたり、意識したりすることでここまで続けられたのだから自分にとってプラスを作ることができている、だからこそもう一度頑張っていこうとプラスの思考に切り替えていきましょう。

 私はまったり筋トレをしていますが、しばらくできていなかったとしても前回よりも重い重量を上げることができればそれが自分のモチベーションとなって筋トレが楽しくなっています。

 嫌いなことを続けることは大変なのは当たり前です。大切なことはそれが自分にどのようなプラスをもたらし、自分がどんな自分になりたいのかをきちんと考えていくことだと思っています。

英検が変わる!

皆さんこんにちは!

段々と肌寒く感じる日が増えてきました。

埼玉県ではインフルエンザが非常に流行してきています。受験や定期テストに向けて、感染予防対策は徹底していきましょう!

今回は英検に関するお話をしていきたいと思います。

英語検定が2024年度第一回より、問題形式の一部をリニューアルする予定となっております。

変更に関しては1級から3級までとなっており、出題形式と試験時間が変更となる予定です。

以下に主な変更点をまとめていきます。

ポイント① 出題形式の変更

writingの出題数が1問から2問へ変更となります。

1級~2級では既存の意見論述に加えて要約問題が追加される予定です。

準2級~3級に関しては既存の意見論述に加え、「Eメール」問題が追加される予定です。

readingに関しては1級~準2級で「語彙」「長文」問題の設問数を一部削減となる予定です。

ポイント② 試験時間の変更

準2級が75分→80分に、3級が50分→65分に変更となる予定です。

writingに関してはしっかりとした対策が必要となります。問題数も増えることにより、時間配分も変わってきます。来年以降に受験を考えている方は、早めの準備を心掛けていきましょう。

英検に関しては新たに2025年には準2級と2級の間に新たな検定級を創設するといった発表がありました。

今後これらに関する新しい発表がありましたら、お知らせをしていきます!

答えは自分の中に

行きたいと思う学校を決める時に、
何を大切にして決めればいいのか、
答えが無くて判断が難しいですよね。

あの学校に入れば有名大学や有名企業に
入れる機会を得やすくなる、あの学校なら
今の学力で無理せず楽しい学校生活を送る
ことができる。

この学校は後もう少し努力しないと成績が
届かない、この学校なら成績が足りている
から合格の可能性が高い。

きっといろんな気持ちが受験生の心に
渦巻いていることと思います。

もし迷ったときは、その学校にしか無い
要素が何かを考えてみて下さい。

その学校の、その部活に所属して、自分の
可能性に賭けてみたい。

その学校に居る人たちの雰囲気が自分に
とても合っている気がする。

入学して一定期間を過ごす学校の環境は
通いきる上でとても大切な要素です。

現実問題、様々な壁があるかもしれません
が、行きたいと思った学校に向けて勉強
する時間というのはとても貴重なものです。

結果がどうであれ、その努力は無駄になる
ことはありません。今まで何百という受験生
を見てきましたが、努力をして後悔をした
人を見たことありません。

これからますます受験シーズンに入って
いきます。自分の気持ちにウソをつく事
なく、最善を尽くしてもらえれば嬉しい
限りです。そのような皆さんの頑張りに
私たちも応えていく所存です。