皆さん、こんにちは!和光南校の大柴です。
いよいよ後1週間で新年度ですね!少し前までは都内でも雪が降って寒かったですが、今は20℃を超える日もあって暖かくなってきましたね。
そんな春の訪れとともに、新しいスタートを迎えるこの時期。桜が咲き、入学や新学年など新生活が始まる季節ですが、そんな春にちなんでこれから見頃を迎えるであろう桜の雑学をご紹介したいと思います!
- 世界各地にも桜の名所が!
桜といえば、日本の春の風物詩!お花見!と印象が強いのではないでしょうか?
実は世界の各所で桜を楽しむ文化があります。例えば、アメリカ・ワシントンD.C.では、1912年に日本から贈られた桜が植えられ、「ナショナル・チェリー・ブロッサム・フェスティバル」として毎年多くの人々が花見を楽しんでいます。
また、韓国や台湾、中国にも桜の名所があり、特に韓国の鎮海(チネ)では「鎮海軍港祭」という桜まつりが有名です。地理や歴史の観点から、日本以外の桜の楽しみ方を調べてみるのも楽しいかもしれません!
- 桜の開花予想はどうやって決まる??
毎年、天気予報やニュースで「桜の開花予想」が発表されますが、どうやって決まるかご存じでしょうか?
実は、桜の開花予想には「積算温度」という計算方法が使われます。これは、冬の間に一定の温度以下の期間を経てから、暖かくなった時の気温の合計がある基準値に達すると、桜が開花するというものです。これを「休眠打破」といい、植物の生理学的なメカニズムに基づいて計算されています。
他にも例えば、果樹の開花や収穫時期を予測するのにも使われています。
春は新しいことが始まり、ワクワクする季節だと思います。
これから春休みの方が多いと思います!1年間お疲れ様と労りつつも、今の学年の勉強をしっかりと復習しきって新学年に備えましょう!
みなさんが素敵な春を過ごせますように!