埼玉県公立入試分析

2/24(木)に埼玉県の公立入試が行われました!

今回は難しくなった数学の問題分析を行っていきたいと思います。

ここ2年は数学の平均点は高かったですが、今年の平均点は下がることが予想されます。

~数学~

学力検査・学校選択ともに共通のような問題もありましたが、誘導が違ったり、補助線がなかったりと難易度にかなり差をつけていた印象です。

時間がかかる問題もあり、苦戦したのではないでしょうか。

学力検査問題では大問1の配点が65点あり、16問の構成となっています。

箱ひげ図や標本調査の単元から出題があり、今後もデータと分析の単元は重要視されていくのではないかと思います。

16問目の説明問題では相似比・体積比を用いた説明となり、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズを式を用いて比較できたかがポイントとなります。

作図に関しては学力検査問題では半円が書いてあり、1:1:√2の直角三角形がイメージしやすかったと思います。

逆に学校選択問題では直線しかなく、イメージしにくい問題だったと思います。

大問3では確率と関数の融合問題となっています。受験生なら見た事のあるような問題ではありますが、(3)は難しかったのではないでしょうか。

大問4の証明問題に関してはオーソドックスな問題となっていました。

学校選択問題だけ大問5があり、スイカをカットする問題となっています。文字での計算を進めていかなければいけないため、難易度は高い問題だったと思います。

全体として、基本的な問題でミスをしないことが合格への近道だと思います。

来年度受験生の方は問題傾向をしっかりチェックしておきましょう!

きたる受験に向けて

こんにちは!ITTO個別指導学院
鴻巣本町校の佐藤です。

今年も私立高校の合格率は、
ブロック校舎の総計で9割を超え、
鴻巣本町校においては100%という
嬉しい結果となりました!

公立高校を第一志望にしている受験生
にとっては、間近に迫った県立入試。
私立入試を終えた後も気を緩めることなく、
みんな受験勉強を続けていました!

みんなの努力が報われてほしいと
思うとともに、努力したこと自体が、
受験を終えたみんなにとって、人生の
財産となるよう願うばかりです。

私たちにできるのは、みんなの合格を
信じて待つことです。これから入試を
迎えるみなさんが、当日、実力の全てを
発揮できることを心より祈っています。

公立高校の入試倍率が出ました

公立高校の出願が終わり、入試倍率が出てきました。

詳細はこちらです

https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r4nyuushi-jouhou.html

https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/196588/r40215nyushibairitsu.pdf

中3生は入試まであと10日を切りました。残りの日は無理をせずに、試験に向けて体調を整えていくことを優先し、勉強については基礎基本の確認を徹底し、用語や公式の確認等をするようにしてください。

最後まで努力を続けて、2/24に最高の状態で試験を受けられるようにしていきましょう。塾も最後まで支援をしていきます!

英検の2次試験のポイント

皆さんこんにちは ITTO白岡校の酒光です(^^♪

先日、塾実施の英検の結果が発表されました! 皆さんは英検を受検されましたか?

白岡校では合格率90%以上でみんなよく頑張ってくれました。

3級以上を受検した生徒たちはこれから2月末の2次試験に向けて面接練習を行っていきます。

そこで2次試験のポイントについて少しお話させてもらえればと思います。

2次試験では、イラスト付きの文章を読んでその質問に答えていく形式になっています。英検の過去問の中にも2次試験のページがありますね👍

英文を読むスピードを意識して速く読める方が得点が高いと思われる方もいますが、読むスピードよりもきちんとまとまり毎に区切って「間」を作ったり、正しい発音で発音したりとそういったことが高得点を取るためのポイントです。

そのため、速さよりも正しく読んでいくことを意識して練習するようにしましょう!

また、質問に対する応答では必殺技のようなフレーズや注意すべきポイントなどITTOでは熟知しているため、白岡校の2次試験合格率は100%に近い状況です。

英検で不安な点がある方はぜひ頼ってください!

それではまた次のブログでお会いしましょう💪

入会金無料キャンペーン開始

本日より入会金無料キャンペーンがスタートしました!

通常なら13,200円かかる入会金が無料となります。

入会するならこの時期が1番お得となります!

また他塾からの転塾の場合、年会費も初年度無料となります!

新年度に向けてぜひご検討の程よろしくお願い致します。

共通テスト数学の率直な感想

お世話になっております。
ITTO個別指導学院 鴻巣本町校の佐藤です。

共通テストの数学が難しすぎたという
ニュースをご覧になった、もしくは耳
にされたという方が多いと思います。

実際にはどこがどう難しかったのか、
解いてみた人間の目線で感想を述べて
いこうと思います。

「難しかった原因その1」
最終的なゴール(解答)が一般的な
問題集と少し違っている。

「難しかった原因その2」
誘導となるべきヒントの使い道が
いまいち分かりにくい。
(教科書にはない解法になっている)

この辺りが原因で、今回の共通テスト
数学が受験生には難しかったと思います。

おそらく来年はもう少し配慮がされる
ことと思いますが、やはり独学では
こういった傾向に対応することは
簡単なことではありません。

数学に限らず、英語でも何でも
高校の勉強で苦労している方、
これから高校生になる現中3生、
ITTO個別指導学院で対策を
きちんと行って、万全を期して
いきましょう!

私立入試が始まります!

お世話になっております。加須本町校の小島と申します。

1/22(土)からいよいよ埼玉県内の私立高校の入試が始まります!お隣の栃木県や群馬県などでは先行して1月上旬から私立入試が始まっておりますので、皆様のご友人やお知り合いの方の中にはもう私立は終わったという方もいらっしゃるかと思います。

今回は私立受験に際して気を付けてほしいことと、私立が終わった後のことについてお話いたします。

①私立受験で気を付けてほしいこと

・各私立高校のホームページは前日に必ず確認してください(学校によってはメールが来るかもしれません)

→新型コロナウィルスの感染再拡大により、面接試験を中止しているところも多いです。その関係で試験時間や持ち物が変更となっているところもあります。最悪の場合(会場となる私立高校がコロナにより休校となる等)、会場変更や日付の変更等があるかもしれませんので、受験前日と受験当日には必ずホームページの確認をお願いいたします。

その他のことにつきましては、昨年の記事をご参照ください。https://gnet1988.com/itto-blog/2021/01/

②私立が終わったあと

・私立単願の方

→学校によってタイミングは違いますが、高校から課題が出るところが多いです。内容も高校により異なりますが、中学の勉強の復習であったり、高校の予習であったりと様々です。

そして量が多いです!

「受験が終わったばかりだし、今はいいや。あとでやろう。」と先延ばしにすると大変なことになりますよ・・・。

今までの勉強時間を完全にそのまま持続しろとは言いませんので、ゆっくりと休んだり、遊んだりしながらも、毎日コツコツと課題を進め、今ある学習習慣をなくすことがないようにしましょう。

高校に入ることがゴールではないので、高校でやりたいことを見つけ、それに向けて努力をし、頑張って卒業することが大事ですよね。私立で頑張れるかどうかは、受験後の1月末~3月末にかかっています。

・公立希望者の方

→私立受験に向けて本気で頑張った方は、1日くらいゆっくりと休みましょう。ゆっくり休んでリフレッシュしたら、2/24の公立受験日まで全力で走り続けて下さい。あともう少し!一緒に頑張っていきましょう!

親御様向け:私立高校によっては、入学の延期(公立の結果発表まで入学手続きを待ちます というもの)に手続きを要する場合があります。高校から受験結果が届きましたら、必ずご確認ください(なお、私立高校の募集要項にも書かれております)。

皆様のご健闘をお祈りいたします。

高校入試倍率第2弾

皆さんこんにちは(^^)/  ITTO白岡校の酒光です。

本日、1/13(木)に12/15実施分の進路希望状況調査の倍率が出ました! 皆さんはもう確認されましたでしょうか?

下記のサイトで確認することができます。

https://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/shinrokibou202112.html

倍率がほとんど変わっていない高校もあれば大きく下がった高校もあります。

高学力の高校ほど倍率変動は毎年大きくなっています。これはなぜでしょうか?

1つの理由としてはそこにどうしても行きたい理由はないが学力の目安として志望する生徒がいるからです。夏休み前の学力で行ける高校を選んでしまっては夏休み中の勉強にあまり身が入らず、学力を伸ばしていくことができません。

そのため、目標を少し上のラインに置いておきそこを目標として勉強を進めていきます。その後の学力の上り幅によっては落としどころである高校に変更する生徒がいるということです。

もう1つは私立単願に変えたということも考えられます。夏休み前の北辰テストの結果などでは高校の個別相談で使用できる資料があまりないため、ひとまず公立高校を志望しておき、私立高校での個別相談の結果次第で私立単願に切り替える生徒も毎年います。

今出てきた倍率からさらに大きく変わる高校は少数です。そのため、今志望している生徒たちと競争していくことを考えて今後も勉強をしていくようにしましょう。

倍率が高いから受からないというわけではありません。今の努力を惜しんだ者から勝負に負けていきます。

残り少ない期間ではありますが、最善を尽くしていきましょう。

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって2022年が明るく希望に溢れる1年となりますように。

そして受験生は受験を無事に乗り切れるように祈っております。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

公立入試情報(部分点の謎)

公立入試まであと2か月ほどとなりました。

受験に向けてラストスパートの時期となっているのではないでしょうか。

今回は公立入試の部分点に関して埼玉県からの発表がございましたので、そのことについて記載していきます。

採点に関する原則
この「採点に関する原則」は、受検者のいろいろな解答を予想して、採点する場合の基準を示したものである。採点は、次の1~5及び各教科の「採点の手引」によるものとする。



問題のねらっていることが、理解されているとはっきり判断できるものは、正答とする。



部分点 について は、次のとおりとする。
(1 各教科の「採点の手引」の「採点上の注意」に「部分点を認める」と示した問題以外の問題についても、各学校の裁量で部分点を認めてもよい。
( 部分点は整数とし、0点を下回らない。



次のような場合は、各学校の裁量により正答と認めて差し支えない。なお、正答と認めず減点する場合は、上記1の趣旨を踏まえ、過度な減点は行わない。
( 「 ひらがな」で書くべきところを、「かたかな」で書いた場合
( 「かたかな」で書くべきところを、「ひらがな」で書いた場合
( 漢字で書けるところを、「ひらがな」等で書いた場合
( 文字そのものの正確さを問 う問題を除いて、文字についての若干の誤りや不正確な点のある場合



上記3以外で、指示に反した答え方をした解答や判読に苦しむような解答は、正答と認めない。



各教科の「採点の手引」に示したもの以外の正答も予想されるので、十分留意する。

上記の発表となります。

各学校の裁量によるところも大きいですが、諦めずに書いた方が良いのは間違いありません!

たった1点かもしれませんが、それで合否を分けることもあります。

最後まで諦めずに頑張っていきましょう!