答えは自分の中に

行きたいと思う学校を決める時に、
何を大切にして決めればいいのか、
答えが無くて判断が難しいですよね。

あの学校に入れば有名大学や有名企業に
入れる機会を得やすくなる、あの学校なら
今の学力で無理せず楽しい学校生活を送る
ことができる。

この学校は後もう少し努力しないと成績が
届かない、この学校なら成績が足りている
から合格の可能性が高い。

きっといろんな気持ちが受験生の心に
渦巻いていることと思います。

もし迷ったときは、その学校にしか無い
要素が何かを考えてみて下さい。

その学校の、その部活に所属して、自分の
可能性に賭けてみたい。

その学校に居る人たちの雰囲気が自分に
とても合っている気がする。

入学して一定期間を過ごす学校の環境は
通いきる上でとても大切な要素です。

現実問題、様々な壁があるかもしれません
が、行きたいと思った学校に向けて勉強
する時間というのはとても貴重なものです。

結果がどうであれ、その努力は無駄になる
ことはありません。今まで何百という受験生
を見てきましたが、努力をして後悔をした
人を見たことありません。

これからますます受験シーズンに入って
いきます。自分の気持ちにウソをつく事
なく、最善を尽くしてもらえれば嬉しい
限りです。そのような皆さんの頑張りに
私たちも応えていく所存です。

入試制度に変更あり(R9~)

先日、埼玉県公立高校入試の改善案が公表されました。

ポイント①

令和9年度入試(現小6)から導入予定

令和8年度入試(現中1)については移行期間とする

ポイント②

面接を全受験生に対して実施する

ポイント③

共通の選抜(学力検査・調査書・面接)に加えて、各高校が独自の検査として「特色選抜」を実施することができる。

※「特色選抜」:実技検査や小論文、傾斜配点等。

メインはこの3点です。

面接につきましては、全受験生に対して「これまでの活動内容などを自分の言葉で表現する自己評価資料」の提出を求め、それをもとにした面接を実施するようです。また、調査書の項目も変更され、中1から中3までの学習の記録の記載が基本となり、いままであった部活動や検定などの評定以外の項目は「自己評価資料」に記載されることになるようです。

「特色選抜」につきましては、各高校が独自に設けられるということで、現行の「学校選択問題」のような役割を果たす可能性があります。今後の県の発表を注視したいと思います。

このような変化が予定されておりますので、塾としても新制度に対応した指導を考え、皆様にご提供してまいります。

また新しい情報がありましたらお知らせいたします。

秋の季節に心温まるひと時を

皆さんこんにちは💪 ITTO白岡校です!

最近は一気に寒暖差が大きくなり、秋はいつも短いなと思っている今日この頃です、、、

今週は10月の北辰テストの結果が返却されますね。中3生にとってはドキドキの結果だと思います。また、中学生全体としては定期テストがある月のため、中学1・2年生も勉強に勤しんでいるかと思います。

塾の自習室も大賑わい(良い意味で)で満席になりかけるほどに勉強をしに来てくれていました。

さて毎回結果の見方などお伝えしていますが、今回は保護者の方にお願いしたいことをお伝えできればと思っています。

結論からお伝えすると

結果を怒ってはいけない

ということです。

日頃の勉強していない様子を見たり、家でのルールも守らずにダラダラしている様子を見たりしている保護者の方は子どもに言いたいことが沢山あると思います。

そんな時に、悪いテスト結果が返却された際に「今が好機!」と言わんばかりにトゲトゲ言葉やチクチク言葉をかけたり、物を壊さんばかりの喧嘩が勃発したりすることもあるかと思います。

もちろん家でダラダラして他人に迷惑をかけることは良くないことですし、ルールを守れない人間はダメですよね

ただ、1つ間違えてはいけないのは1度確定した結果を後から覆すことは絶対にできないのです。テストの結果が悪かったことと、家のルールを守らないこと・ダラダラしていることは必ずしも因果関係があるわけではありません。

怒るのではなく、一緒に改善案を考えてあげることが重要なのです。

子どもにとっての1番の味方は保護者の方です。1番の味方から常に怒られ、きちんと話す機会も与えられず、子に強制ばかりしていたら子どもはいったいいつ安心することができるのでしょうか?

きちんと子どもと向き合うことは、仕事に家事に忙しい時には難しいかもしれません。でも私たち塾の先生は味方ですが、1番の味方にはなれないのです。

だからこそ、どんな時でも子どもに1番に時間をかけ、味方であげていていただきたいと思っています。

10月の定期テストに向けて

皆さんこんにちは!

夜は肌寒く感じるようになり、秋の訪れを感じている今日この頃です!

急な気温の変化によって体調を壊す人も増えてきている印象です。またインフルエンザやコロナウイルスが再拡大している印象です。

体調管理には今まで以上に気を付けていきましょう!

10月に入って定期テストが段々と近づいてきています。

テストに向けて準備は順調でしょうか?

テスト範囲はしっかりと確認できているでしょうか?

学校のワークは繰り返し行っているでしょうか?

以前にもブログで触れましたが、学校のワークは繰り返し取り組むことが重要です。ワークは提出することがゴールではなく、問題が解けるようになることがゴールです。

提出物を出すためではなくテストで点数を取ることも意識して、ワークは繰り返し行いましょう。

中3生に関してはテストの結果が入試で使う内申点にも影響があります。

多くの公立高校が中学3年生の内申点を重視しています。

検定や北辰テストと取り組むべきことが沢山ありますが、入試に向けて内申点のアップは心がけていきましょう!

中2生以下に関しても内申点は少なからず入試に影響があります。そして中学2年生に関しては入試を意識し始めるころだと思います。入試へ向けた早めの準備としてテストの点数、内申点の向上を目指していきましょう!

皆さんの良いテスト結果が聞けることを楽しみにしています!