これって反比例?

2023年も残すところ後1ヶ月となりました!

毎年のごとく、11月の終わりにこんなことを
思っている気がします。

月日はあっという間に過ぎていくもので、

年令を重ねれば重ねるほど一年の長さを
短く感じますよね。。。

ふと、なぜそのように感じるのかを数学の
知識を交えて考えてみました。

例えば、10歳の子供にしてみれば一年と
いう時間の長さは年齢の1/10になります。

また、20歳の大人にしてみれば一年と
いう時間の長さは年齢の1/20になります。

ということは、20歳の時に感じる一年の
長さは10歳の時に感じるものの半分に
なるという計算ができます。

・・・ちょっと無理があるかもですが(笑)

一年の長さが短いと感じるようになって
くる分、一年一年の密度を濃くしていき
たいものですね!

勉強と優先順位

お世話になっております。ITTO加須本町校の小島と申します。

11月もまもなく下旬に差し掛かり、高校受験がかなり近くなってきました。この先「定期テスト対策」「北辰の準備」「私立高校入試対策」「公立高校入試対策」とやることがたくさんあります。優先順位を決めて進めていくようにしましょう。今回は簡単な今後の流れを紹介していきます。

◎勉強の流れ

①定期テストの学習

   ↓

②12月北辰対策

   ↓

③私立入試に向けた勉強

この頃、冬期講習スタート

①定期テストでは、多くの学校が主要5科目のほかに「音楽・保健体育・技術家庭・美術」などのテストがあるかと思います。埼玉県の高校入試では、数学で「5」を取っても、音楽で「5」を取っても価値は一緒ですので、これらの科目でいい成績を取れると受験で有利になります。音楽などの科目のテストは、5教科と比べて少ない勉強量・勉強時間で高得点が取りやすいですので、ここは一番頑張ってほしいところです。

②定期テスト後には北辰があります。私立高校の相談会では、この12月の北辰の結果まで見てくれますので、まだ私立の相談が済んでいない方は特に頑張ってほしいところです。定期テストが終わり次第、北辰の過去問に着手しましょう。過去問を解いて分からなかったところや聞きたいところがありましたら、遠慮なくご質問ください。こちらとしても、皆さんがどこでつまづいたのかを知ることができるので、こういった質問は大歓迎です!

③12月北辰が終わりましたら私立入試への準備を始めていきましょう。皆さんは受験する私立高校の過去問題集はお持ちでしょうか?まだの方は早めに購入をしておいてください。過去問は難しい問題も多いですが、解ける問題も必ずありますので、まずは一度答えを見ずに問題にぶつかってみましょう。50点以上取れたら大したものです!

現時点で偏差値目標に届いていない生徒も、この冬の頑張り次第で合格を勝ち取ることができます。公立入試まであと90日ほどです。1日1日を大切にして、コツコツと頑張っていきましょう。困ったときはいつでもご相談ください。

君はきちんと頑張っているよ

皆さんこんにちは ITTO白岡校の酒光です(^^♪

秋がやってきたと思ったらいつでも秋はあっという間に過ぎてしまいすっかり冬の装いですね⛄

定期テストも近づいてきており、入試までも残り三か月となったため、校舎には自習をしに来る生徒が沢山いました。

勉強もそうですが、何か大きな目標をクリアするためには継続して物事に取り組む必要がありますよね。継続して毎日行うには非常にストレスもかかりますし、上手くいかない自分が嫌いになってしまうことも多々あると思います。

自己肯定感を上げていくためにセルフコンパッションという心理コントロールがあることをご存知でしょうか?

自己否定ではなく、自己受容(あるがままの自分を受け入れる)というものです。今回は少しだけセルフコンパッションについて解説をしていこうと思います。

習慣化したいことができなかった時、皆さんは自分自身を嫌悪し、自分を責めてしまうと思います。

しかし、自責ばかりをしていると習慣化することが怖くなり、習慣的に物事に取り組むことが難しくなってしまいます。

ポイントはいくつかありますが、2つほどお伝えしていきます。

①自分と失敗を切り分けて考えていく

 いざ毎日勉強しようと思った時に、数日間は続いたけどまたできなかった経験はありませんか?

 できなかった理由をきちんと考えて自分自身ができない原因ではなく、失敗してしまった原因は何だったのかを切り分けて考えていく必要があります。

 例えば、今までできていた時はご飯を食べる前に勉強していたが、今日に限ってはご飯を食べた後に勉強をしてしまい眠くなってしまった。普段はテレビを1時間見てから行っていたが、今日だけは好きな番組が2時間スペシャルで長く見てしまった。

こうしてきちんと環境的な要因を考えていくことで、できていた時の環境と同じ環境に身を置けばまた習慣的に物事に取り組んでいくことが可能です。

②今までの進展具合をきちんと確認する

 モチベーションを維持するためには【前に進んでいる感覚】が必要です。挫折する人は1度でも途切れると辞めてしまいますが、今まで継続して行ってきたことでできるようになったことは必ずあります。

 単純な継続日数ではなく、今まで行ってきた累積日数をきちんとメモしたり、意識したりすることでここまで続けられたのだから自分にとってプラスを作ることができている、だからこそもう一度頑張っていこうとプラスの思考に切り替えていきましょう。

 私はまったり筋トレをしていますが、しばらくできていなかったとしても前回よりも重い重量を上げることができればそれが自分のモチベーションとなって筋トレが楽しくなっています。

 嫌いなことを続けることは大変なのは当たり前です。大切なことはそれが自分にどのようなプラスをもたらし、自分がどんな自分になりたいのかをきちんと考えていくことだと思っています。

英検が変わる!

皆さんこんにちは!

段々と肌寒く感じる日が増えてきました。

埼玉県ではインフルエンザが非常に流行してきています。受験や定期テストに向けて、感染予防対策は徹底していきましょう!

今回は英検に関するお話をしていきたいと思います。

英語検定が2024年度第一回より、問題形式の一部をリニューアルする予定となっております。

変更に関しては1級から3級までとなっており、出題形式と試験時間が変更となる予定です。

以下に主な変更点をまとめていきます。

ポイント① 出題形式の変更

writingの出題数が1問から2問へ変更となります。

1級~2級では既存の意見論述に加えて要約問題が追加される予定です。

準2級~3級に関しては既存の意見論述に加え、「Eメール」問題が追加される予定です。

readingに関しては1級~準2級で「語彙」「長文」問題の設問数を一部削減となる予定です。

ポイント② 試験時間の変更

準2級が75分→80分に、3級が50分→65分に変更となる予定です。

writingに関してはしっかりとした対策が必要となります。問題数も増えることにより、時間配分も変わってきます。来年以降に受験を考えている方は、早めの準備を心掛けていきましょう。

英検に関しては新たに2025年には準2級と2級の間に新たな検定級を創設するといった発表がありました。

今後これらに関する新しい発表がありましたら、お知らせをしていきます!